うさぎ 久々の出張です。今回は新潟県六日町です。
不定期で、お仕事のこととは全く関係ない事を書いています。
納税通知の季節ですが、当社もブッキング作業やコンビニ収納納付書の作業を行っていますが、今回は全くそのことには触れません。
ここから下はお仕事とは全く関係ございません。
お仕事の記事をご期待の方はここから先はまったくお仕事とは関係ありませんので。
申し訳ございません。


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うさぎ 当社は請求書やダイレクトメールの作業を行うメーリングサービス業です。
この時期になると納税通知書の作業の季節になります。

一般の方々は税金というと4月や5月を思い出すと思いますが、当社内では今からスタートです。
ブッキングマシンやコンビニ収納という言葉は、季語として使われています。

当社ブッキングマシンはデュプロ製のLGを使用しています。理由は遅いから・・・・・、じゃなかった、
製本がキレイだからです。
過去ブログ http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=9

このマシンの良いところはグルーガンが1本です。
いつでもどこでもストップできる。ノリが乾いたりしないです。
頭とおしりに白紙も必要ありません。

ただ一つ欠点が・・・・、それは・・・・、

独自の捌き機構で2枚重ねてバーストした用紙を捌くが、静電気などの理由で強くくっついている用紙は捌けない
と言うことです。
これは皆さん苦労しているハズと思うのですが・・・。
当社だけかも・・・。受託業者ですのでいろいろな用紙メーカーやプリンターがあるので・・・・。

ずっと「ど・・どげんかせんと・・・」と思っていましたがこのたび「解決しました。」多分・・・・。

完成型は・・・・・



ぷんすか「部品ついとらんやないか!!」怒
ぷん「なめとんのか!」怒

うさぎ「ごめんなさい~。でもちゃんとうまくいくんですよ~。」「本当ですってば~」

ぷんすかぷん 「ウソでしょ!?」

うさぎ「本当です。でもまだ1種類の用紙しかしていない・・・・。」

ぷんすかぷん怒「そんなんじゃ認めることはできん!!」

うさぎ「テストを重ねます。いくら何でも部品点数少なすぎますよね~。うさぎもそう思ったんですよ。」
「でも上手く行くと思っています。」


うさぎ こんにちは、そろそろこの業界も忙しくなって参りましたね。納税通知書の時期になって参りました。どちらの業者様もノーミス・ノークレームで納税通知の季節を乗り越えられることを願います。
またEZフィーダーをお使いの業者様は昨年に引き続きノーミス・ノークレームでの作業を達成しましょう。

ここから下はお仕事には関係ないマニアのページです。今回のお題は環境です。


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うさぎ つい先日まで「寒い!!」と言っていたのに最近は暖かいですね~。
でも暖かくなると、忙しくなるのです。納税通知書が・・・・。
でも今日は別の話で・・・。
HPの更新が遅れています。(このブログを除く。)
申し訳ありません。
PAGEに展示が終了したら取りかかろうと思っていたのですが、バタバタとしていましたら3月になってしまいました。


何を変えるかと言いますと・・・・、
トップページを変えようと思います。
自分用に作ったのですが、一応「製品のページ」というのも作ろうと思います。
でもまだ「製品」完成していないから進捗状況くらいしか書けません。

ちなみにEZフィーダーの進捗状況ですが当社用はもうすぐ完成です!!
というより完成してもらわないと本番がすぐソコッ!!

3月20日以降で納税通知書の作業本番が無い時なら見ていただくことが可能です。本番はお見せできません。
テスト用紙はご用意いただくのが一番良いです。






うさぎ 本日はメディアを賑わせていたのに急にパタッと報道が少なくなったブレーキ問題です。あくまでも私見ですので激しい突っ込みはヤサシクしてください。
うさぎ「なんかアメリカ公聴会から社長に召喚状が届いたらしいです・・・。」
ニヒル「例のブレーキ問題ですね。くるまマニアのうさぎさんはどんな見解なんですか?」
うさぎ「聞いていただいてありがとうございます。文系のうさぎですが、得意分野です。!」
「まぁ、あれはうさぎ的には二つの側面があると思っています。一つはブレーキ問題、もう一つはメーカーとしての資質です、大きく言ってこの二つに消費者の考え方とメーカーに大きな乖離があったと思いますが・・・・・」
ニヒル「なるほど。単にブレーキやフロアマットの話ではないと・・・。」
うさぎ「フロアマットは昨日のsavedって言葉でいきなり悪役になりましたね。そりゃ対策費を節約しました・・・、なんてメーカーが内部で言うのがリークされれば消費者の感情、チョ~激しく逆撫でしますわな~」
ニヒル「メーカーの言葉通り「消費者の視点に立った物作り」をしていただきたいですね。」
うさぎ「マニアとしてはそこなんですよ、まさに・・・・」
ニヒル「というと、マニアの心を激しく揺さぶる何かがあるのですね。」
うさぎ「そうです・・・。あのブレーキですが、消費者の視点に立った物作りじゃないと思います。理由はドライバーの意志を正確に伝えるブレーキフィーリングという人間が感じる感覚を全く無視(全くではないかも・・・、でもうさぎ的にはあれは車のブレーキじゃない)して作られてしまったからです。実際、回生ブレーキとABSの立ち上がりや連携と言ったところがドライバーの意志やフィーリングと異なってしまった仕様になっていると思うのですが・・・。ご存じのように、回生ブレーキは減速時や制動時のエネルギーを電気に変えて充電するという技術がポイントとなっています。要するにモーターをブレーキ代わりにしているのです。モーターによる減速中にABSが働いたとき、瞬時に通常の油圧ブレーキにスイッチしているのです。このとき「空走感」がでてしまうのです。」
「そこでメーカーは「踏み増して下さい。欠陥じゃないんで・・・」と言ったから大変なことに・・・・。でも回生ブレーキは第一世代も第二世代も使ってますからね~。プログラムは変えたかもしれませんが、公称燃費向上のためには手段を選ばんと思ったと思います。ギリギリのプログラムで充電効率を上げた?と考えられます。多分、リコール後の改良プログラムはABSの作動時の油圧ブレーキへの切り替えタイミングとABSの効き方を充電効率最大のプログラムから変更するのでは?  それでフィーリングをもっとドライバーの感覚重視にすると言うことです・・・と思うのですが・・・。
と言ってもそんな程度では公称燃費は変わらんと言うより変えないと思いますが・・・。」
ニヒル「公称燃費を変えざるを得なかったらやっぱりギリギリのプログラムだったと言うことでしょうか?」
うさぎ「カモしれませんね」「でもうさぎは全然違うところに興味があるのですよ」

つづく・・・・。

そういえばPAGE会場近くのトヨタ アムラックスでは五感に激しく訴える男の車を発見!!


男のパンダトレノです。ライバルは高橋兄弟ッス。
萌えました・・・。
うさぎ 本日はアライナー続編です。温めていたコーヒーアイデアが理論的にあっているかどうかを機械にとても詳しいセンセーに聞いていただきました。

うさぎ「センセー、また変なこと考えちゃいました。こういう機械の新しいアイデアがあるんですけど有効だと思いますか?」

むむっ「ほっほ~・・・、これはまた本業以外で考えたんですね~、相変わらず仕事してませんね~」

うさぎがーんがーん・・・・これは痛いところを・・・・、でもこんなアイデアです。」

むむっ「これはおもしろい、効果はあると思います。作るんですか?また自分用に?」

うさぎ「はぁ・・・、一応・・・何年も前からアライナーは気になっていたんですよ~・・・。具合が良いのがなかなか無くて・・・。」

むむっ「試作できたらどうだったか教えてね。」
うさぎいつもご覧いただきありがとうございます。
EZフィーダーはセット替えなしの無調整で10~50枚のランダム厚みの定形外封筒、洋0封筒、A4コピー用紙、製本パンフレット(EZフィーダーのもの)縦、横両方向、を搬送できます。池袋サンシャインシティで行われたPAGEで実演しました。

池袋で搬送していたらアライナーも設計して欲しいって言われました。しつこいですがうさぎは業者です。本来はメーカーが設計して販売しているモノを購入して使う側です。でも温めていたプランがあるんです~ハート
インクジェットプリンタで使うイメージで設計しています。つまり90メートル/分でハガキ短辺基準でアライメント調整できるレベルです。
すでに最初の図面は完成しているのですが、「これは絶対いける!」という確信を持っています。

でもこういう自信満々の時に罠があるんだよな~。

PAGE会場では
うさぎ「アライナーってなかなか良いのが無いんですよね~」
にこっ「うんうん」
にぱっ「何でも大丈夫って無いですよね~」
うさぎ「そうそう」
にかっうさぎさん作ってよ~。案あるんでしょ。うまくいったら買うから。」
うさぎ「え~!!!!」
という話です。
アライナーの難しい条件って何か募集しています。是非メール下さい。


うさぎ いつもご覧いただきありがとうございます。たくさんの方とお会いできたPAGEでした。本日も質問がホットコーヒーなうちにまとめます。

EZフィーダーはどちらのインサーターにもつけることが可能です。大変ありがたいことにほとんどのインサーターメーカーに見ていただくことができました。
EZフィーダーはインサーターからのサイクル信号をもらって、EZフィーダーが準備できていたらはき出す、という構造になっています。
スイングアームのインサーターなら0度の時にはき出したいです。後は何かエラーがあったとき、インサーターでもEZフィーダーでもどちらかがエラーがあるときはどちらも停止する、という単純構造です。是非インサーターメーカーの方に接続を開発していただきたくお願い申し上げます。

PCで制御しているオンラインインサーターやスタンダードインサーターは本国でのプログラム開発が必要かと思います。

おっと答えを先に書いてしまいました。
質問は
接続できるインサーターのメーカーに制限はありますか?・・・・です。
今回展示した搬送部はスイングアームのインサーター用に設計していますが、どのようなインサーターやインサーター以外のその他の機械にも接続が可能なように設計しますので、何にでも接続が可能です。

冊子+バラという仕様ではなく、全バラです。ストリームフィーダーは薄物ペラに弱いですが、大丈夫なんですか?
薄物ペラが一番得意です。冊子とペラは厚さが異なる上に片側ノリ製本ですからハードルが2段階高いのです。
ただし、110メートル/分で最大動いているので風の抵抗に負けて変形してしまう用紙の場合は速度をおそくする必要があると思います。15枚前後の全バラは3000通/時間を目標にしても不可能じゃない数字だと思います。

どちらのブッキングマシンで作製したコンビニ用紙でも大丈夫ですか?
お~・・・、これは全てのブッキングマシンメーカーに来て見ていただいております。ありがとうございました。もともとブッキングマシンの特許を取得しているA社様にも見ていただいています。ありがとうございます。
私は1工程を捨てて、2工程にするべきと申し上げています。
1工程では製本不良を防ぐ事は不可能です。またブッキング部分をオンラインインサーターのチャンネルとして使用し、カッターを明細として2チャンネルインサーターとして使用する事ができるのはEZフィーダーを除いては1社だけです。
また1工程では、揃わないという製本不良は防ぐことができません。揃える構造がないので・・・。
仮に改造して揃える構造を追加してもミシン目不良による製本不良は防げません。また速度の問題も残ります。1000や2000通/時間程度の速度では価格競争力があるマシンとは言えないのでは・・・・と本来ユーザーであるうさぎは思います。
各社ブッキングマシンは単独で使用すれば製本不良がない、すばらしい性能を発揮するのですが、インサーターにつないでしまうことにより、ブッキングマシン、インサーター、どちらの性能もスポイルしてしまうと言うことが一番大きな問題です。
そこでうさぎは2工程をオススメしています。現行の1工程マシンのブッキング部分はもともと単体で設計されているのでブッキングマシンを単体で改造するだけで製本不良を防ぐことができます。
EZフィーダーはブッキングがキレイにできている用紙なら問題はありません。

今後の保守についてもご質問いただきました。
うさぎさんはメーカーでなく製造委託を行ったのですが、今後の保守は大丈夫なんですか?
はい。大丈夫だと確信しています。私が目指している保守はユーザーの私がこれなら入ると思うという程度じゃないと話にならんと思います。
またどちら様にも同じ金額で同じサービスを提供しなければいけないと思っています。
マシンの保守料はだいたいどのメーカーに聞いても年額5~8パーセントって聞いています。
がEZフィーダーにこれは高すぎかと思います。というのは3台稼働しているのですが、最初の1台が接続ミスからモーターが加熱するという初期トラブルがでました。後は調整のレベルだったり、オペレーター指導だったり、あ~1度インサーターのプッシャーピンが搬送ベルトに当たってベルトが切れたことがありました。EZフィーダーはインサーターのとなりに置いてあるだけですから・・・・。
といったレベル程度です。基本的に搬送機のプロ中のプロに依頼していますので丈夫です。検査装置部分も国内有名メーカーC社様です。
電装品は全て国内調達ですので部品供給は全く問題ありません。部品ストックも当然持ちます。
最大の特色は代替マシンを持つということです。最初の1台目の接続ミス以外一度もトラブルはありません。と言ってもまだ3台ですケド・・・・。
保守料は3パーセント以内を目標にしています。


と言うことでまた明日以降・・・・、あっ明日は出張だった。





うさぎ 事務局からのメールで来場者の数に訂正があります。

3日間の展示会来場者数を57,000名と書いてしまいましたが  72,470名が正しい人数です。訂正してお詫び申し上げます。しょぼん

うさぎ 復活しました。先回はうさぎを登場させるような余裕がありませんでした。不埒な悪行三昧・・・・になりそうなところを皆様に改心させていただきましたので・・・・。真摯にお礼申し上げました。

うさぎが記憶することをさらっとまとめてみます。
来ていただいたお客様との会話や質問に対する私の考え方や返答をつらつらと書きます。

一番多かったのは
どーして2工程なの?でした・・・。
うさぎ1工程でどーやって製本不良見るんですか?当社で製本不良なんか出したら一発で取引停止ですケド・・・・。と申し上げました。
現在お使いの1工程マシンをブッキング単体で使用すれば製本不良もでないし、スピードも倍以上ですよね。ブッキングマシンを単体で使用して、本来の性能を引き出し、インサーターも本来の性能を引き出すというのが一番良いのでは無いでしょうか?またEZフィーダーをインサーターに連結する場合は、ブッキングマシンはもう一台用意いただいた方が良いです。ブッキングマシンに比較してインサーターが速すぎます・・・。
とお返事申し上げました。

このシステム全体でいくらで導入できるの?
うさぎこのシステムまだ完成していません・・・。申し訳ありません。完成しているのは搬送部分だけです。でもまだ改良の余地がありますので・・・・。
検査画面がまだ開発画面で、今はGS1-128の全桁読み込みができるようになっていますって言う程度のデモンストレーションです。
価格のお問い合わせは必ずされると思っていましたが、まだ完成していないので正確には申し上げられませんが、インサーターへの連結改造費を除いて1400万円は下回ります。また当社はメーカーではありませんので機械を売って利益を出すという事が目的ではありません。できる限り安価にて製造したいと思っていますが、どちら様にも同じ価格で同じサービスを提供したいと考えています。完成後最初にご契約いただいたお客様の値段で固定です。
とお返事申し上げました。

この機械自分で作ったの?耐久性や信頼性は?
うさぎはメーリングサービス業ですし、うさぎはもともと文系の出身です。アイデア自体はうさぎですが、搬送機はプロ中のプロの搬送機メーカーに依頼していますし、フィーダーも一番高いのが一番信頼できるの(値段で選んだのではありません。結果が高かった・・・です。)でそれを改造しました。もともとは自分用に1台だけ作る予定だったので、「金に糸目はつけん」という仕様です。またソフトウェアも検査専門のメーカーです。従ってうさぎは信じていただかなくても結構ですが、うさぎが自分で使うのに耐えられるメーカーを選んでいます。うしさんチームのメーカーは信じてください。
とお返事申し上げました。
金に糸目はつけんはウソかもひよこ・・・・、でも性能にはまったく妥協はしていません。いちいちアルミの削りだしだったりしていますから~、サーボも3つだし・・・。普通の搬送機屋さんだったら絶対もっとコストダウンできると思う。でもこの性能でないと思うケド・・・。うさぎも依頼もしないし・・・。


通数番号のOCR-Bとバラ部分のGS1-128のマッチング事前データが無い場合はマッチング検査ができないと言う仕様だけど、GS1-128の中にある納税通知者番号と冊子部分の納税通知者番号をマッチングさせれば事前データ無くてもマッチングできると思うのですが・・・?。
うさぎもちろん可能です。オプションにて対応させていただきます。ですが、本当に必要なんですか?うさぎはもともと自分用に開発しました。ブッキングが冊子とバラという時点で1連の帳票です。落とした用紙の順番を入れ間違えて、更にバラ部分がうまく捌くことができなくて、GS1-128の納税通知者番号を指定したセキュリティーレベルで止められなくて、しかも厚みが合っていた・・・・という場合はミス封入になります。どこにも止めるところがないからです。
でもそれは機械のせいではありません。しかもこの場合は冊子部分の納税通知者番号を仮に読んでマッチングしていても、バラ部分うまく捌かなかったらミス封入は止めることができません。
自分用に開発したので、この機能が本当に必要だったらつけてます。カメラ一つ追加して、お金かけてプログラム開発して、セキュリティが上がるならやりますが、当社はそこにお金とエネルギー使うなら、用紙を大切に扱うとか、落としたら何回でもページ番号見直すとか、事前データもらえるようにするとかにエネルギー使います。
それでも冊子部分の納税通知社番号とGS1-128の中にある納税通知社番号を読ませたいという要望があればもちろん喜んでオプション追加させていただきます。費用対効果薄いケド・・・・。薄いです。ゼロではありません。
とお返事申し上げました。

インサーターへ取り付けた実績はあるの?
うさぎ当社を含め3台が市場に存在しています。3台ともBPSのインセルコに接続しています。内2台はオンラインインサーターに接続しています。ここでも・・・・スミマセン・・・・当社がスタンダードのインサーターで・・・・。インサーターへの接続は基本的にインサーターメーカーへ当社が依頼します。
将来的には、EZフィーダーとカッターのマッチングを行いたいと思っていますので、必ずインサーターメーカーによるプログラム開発が必要になります。
他のインサーターメーカーへの接続も可能ですが、接続はインサーターメーカーに依頼します。ユーザー様が「連結したい」という意志が重要になると思います。
現在ベーヴェインサーターへの接続を開発中です。
とお返事申し上げました。


信頼性は?ミスとかは?セキュリティーレベルって?
うさぎ3社の3台で、昨シーズンは80万通以上の作業をさせていただきました。当然ですが、製本不良、クレーム、誤封入はゼロです。ちなみに当社では・・・・・・スミマセン・・・2万通しかしてません・・・。まだ愛知県は少ないのです・・・・。
でも逆を言えば当社じゃなくてもミスは出ないと言うことです。(他力ですが・・・)
しかもこの3台は全て黒マーク仕様、要するに冊子部分にファーストページの印に黒いマークをつけて、「それが先頭ですよ」、という仕様です。
連番は出口のカメラで検査・・・・。でした。デスので今回展示させていただいたマシンとは大幅にセキュリティーレベルが異なります。その仕様でどちらのお客様にも1250万円+改造費でした。改造費はインサーターメーカーによって異なるのでオープンにはしません。
とお返事申し上げました。


特許技術で厚みが異なるモノを捌いてインサーターに投入すると言うことはわかりました。理論的にも合っていると思いますが、バラがたまにまとめて入ってしまう事は完全には防ぎきれないのですか?またセキュリティーはどうやっているのですか?
うさぎ防ぎきれません。厚みが異なるモノを捌く技術は理論的には古典物理学ですのでこれは理論的に完全です。しかし相手は紙です。載せる量や静電気、用紙のクセ、ノリの張り付き、など瞬間瞬間で状況は常に変化しているので理論が瞬間的に破綻した状態ではうまく捌くことができないことがあります。逆に言えば、その時、まとめて入ってしまう何か理由があるはずで、それはそれで古典物理学の理論通りのハズです。
掲示内容にもあるようにいかに摩擦力を理論通りにしてやるか・・・、というオペレーター指導が重要です。
「載せれば何でも捌くって言ったじゃないか!」という摩擦力の考え方を無視する方は残念ながら使うことはできません。
それでも瞬間的にはバラがまとめてドン・・・・、ということがありまして・・・、そこで考えたセキュリティーレベルの方法ですが・・・、

通常のコンビニ収納
本+バラn枚(すべてにGS1-128が入る)総ページはnプラス1
これは必ず1枚目OCR-Bと♯です。2枚目以降はGS1-128を最低セキュリティなら1回読めば良い。最高セキュリティならn回読まなければ行けません。
これを画面上では
2からnプラス1枚数の検査を行い、読み取り回数は最低セキュリティなら1、最高セキュリティならnというのはどうでしょうか?
画面上の入力は2とGS1-128が最大出てくる回数であるn、とエラーとしない最低回数、を入力というのはどうでしょうか?

一般的な本プラスバラ4枚(全ページGS1-128入り)の場合、入力するのは・・・・、
最低セキュリティの場合 5 2 5 1 
最高セキュリティの場合 5 2 5 4
これは最低セキュリティの場合は、全ページ5枚で2枚目から5枚目まで検査をしますが、その中で1回以上4回以下GS1-128を読み込めればエラーとしないという意味です。
また、最高セキュリティの場合は、全ページ5枚で2枚目から5枚目まで検査しますが、その中で4回以上4回以下GS1-128を読み込めればエラーとしないという意味です。4回以上4回以下は当然4回しか無いのですが・・・。

たとえばこれは過去にもあったのですが、
本プラスバラ6枚、ただしGS1-128は全ページ7枚中3 4 5 6 枚目です。

これを画面上では
最低セキュリティの場合 7 3 6 1 と入力する。
これは全ページ7枚で、3枚目から6枚目まで検査をしますが、その中で1回以上6マイナス3プラス1回以下=1回以上4回以下GS1-128を読み込めればエラーとせず厚み検査部に搬送する(次の♯を探す)という意味です。
最高セキュリティの場合 7 3 6 4 と入力する。
これは全ページ7枚で、3枚目から6枚目まで検査をしますが、その中で4回以上6マイナス3プラス1回以下=4回以上4回以下(当然4回)GS1-128を読み込めればエラーとせず厚み検査部に搬送する(次の♯を探す)という意味です。

という事をオペレーターが任意のセキュリティーレベルを選択できる様に開発中です・・・・。
とお返事申し上げました。


他にもいっぱいありましたが明日以降と言うことでお願いします。






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