更新日:2010,09,22,Wednesday 更新者:ezawa
久々の出張ブログです。まじめなビジネスマンの方はここから下は全くお仕事に関係ないので・・・・
お忙しいお仕事の合間の休憩にどうぞ・・・
ここ最近は忙しくて・・・なかなか出張に行けません。
でも・・・・・、
行って参りました。鳥取市・・・。
駅前にて収集しました。
鳥取市マンホールです。マンホールは「汚水」または「おすい」のマンホールがどこに行っても大変キレイでフルカラーだったりします。「おすい」だけにマンホールは美しくありたいという願いからでしょうか?
でも鳥取市のカラーマンホールは使用中のマンホールでありながら特に状態が良いと思いました。
色遣いがとても美しいです。何をモチーフにしているかがわからなかったので調べました・・・・。
鳥取県の伝統芸能「因幡の傘踊り」の傘をモチーフとしています。
元々は
鳥取県民謡。
百個以上の鈴をつけた、美しく彩られた大きな傘を使う踊り。
江戸時代末期に鳥取県因幡(いなば)地方が大干ばつになり、3日間、五郎作という老農夫が傘を振り回して踊り(五郎作が使ったのは菅笠だったらしい)、雨乞いをしたところ、3日目の夜、ついに雨が降った。
しかし、五郎作は疲労のため帰らぬ人となった。
その五郎作の霊を慰めるために村人たちが踊り始めたのがはじまりとされています。
現在では・・・
昭和36年に商工振興を目的に誕生した「鳥取祭」は、市中パレードが主であったため、市民が参加 する機会が少なく盛り上がりが得られませんでした。そこで、鳥取県東部地方に古くから伝わる「因幡の傘踊り」を誰でも 簡単に踊れるようにアレンジして、大衆化することを考えました。
また「しゃんしゃん」とは、市街地の温泉で「湯がしゃんしゃん沸く」と傘につけた「鈴 の音がしゃんしゃん鳴る」という意味で名付けられました。
その後、毎年4千人を超える踊り子が一斉に踊る華麗な「鳥取しゃんしゃん祭」は、今や全国にも広く知られる祭りとなっています。
マンホールから見てもとてもきれいな傘ということがわかります。
傘は・・・・、
鳥取県東部の伝統芸能「因幡の傘踊り」の傘を一回り小さくして誰でも踊れるようにしたもので、竹で組まれた骨組みに和紙を張って赤・青で塗り金銀の短冊で飾られます。骨の中ほどには鈴が取り付けられ、踊りの要所でしゃんしゃんと鈴の音が響きます。
参考文献 http://www.tottori-shanshan.jp/modules/about/
今月はマンホール強化月間なんで、?今回は2カ所のレポートです。
実は鳥取がメインではなく、島根が本命でした。
今回の調査は・・・・、
人間界の郵便事情ではなく、妖怪の世界の郵便事情を視察に・・・・。
「まじですか?」
「・・・・」「そして判明しました!!」「人間界では郵便配達員が配達しますが妖怪の世界では・・・・」
ハガキの上に鬼太郎が乗って配達中?の様子です。
その元になった?のは
まえならえをする一反木綿の上に鬼太郎が乗って飛んでいます。
という事で境港市へ行って参りました。
水木しげる先生の故郷です。
折しもNHK朝の連ドラ「ゲゲゲの女房」の影響で、妖怪の町に人間どもが沢山いました。
もともと一反木綿は・・・・、鹿児島県肝属郡高山町(現・肝付町)に伝わる妖怪です。
約一反(長さ約10.6メートル、幅約30センチメートル)の白い布の姿の妖怪で、夜空を飛んで人を襲うという。
首に巻きついたり顔を覆ったりして窒息死させることもあるといい、巻かれた反物のような状態でくるくる回りながら素早く飛来し、人を体に巻き込んで空へ飛び去ってしまうともいう。妖怪漫画家・水木しげるの説では付喪神の一種とされる。
出没の伝えられる地方では、子供が遅くなるまで遊んでいると「一反木綿が出るよ」と言って戒める風習もあったそうである。
近年でも目撃情報が妖怪専門家には寄せられているようです。九州福岡では新幹線と併走する一反木綿や東京高円寺や荻窪などでも目撃されている。またそのほか静岡などでも目撃情報がある。
ちなみに本物?は目も腕も無いようです。
参考文献ウィキペディア
そしてついに私はは見た!!本物の一反木綿を・・・・!の画像です。
一反木綿タオルです。
でも広げると・・・・・、
タオルとしてはとても使いにくいような気がしませんか?タオルとしてはどうか・・・・・・という形です。
「正しい使い方を発見しました。」
多分こうです・・・・。
今回は鳥取市と境港市のレポートでした。
ちなみに・・・・・どうでも良いことを更に重ねますが・・・・・、
一反木綿のタオルの素材ですが・・・・・、
綿100パーセントです。こだわりが感じられます。
キャッチコピーも・・・・
巻いてよか!、巻かれてよか!!、乗って飛ぶもまたよかばい!!!びっくりマークの配置といい、すばらしいです。
さらにどうでも良いことですが、一反木綿タオルは大のみで中や小はありません・・・・。(確認済み)小があればいいのに・・・・・・。
さらに一反木綿大タオルの商品名は一反もめん大タオルです・・・。
美しいマンホールが有りましたら是非ご連絡ください。取材に伺わせていただきます。
HPの問い合わせ先から普通にメールをください。件名には「日本マンホール研究会」宛と書いてください。
日本マンホール研究会は日本の美しい風景や歴史、地域に根ざした、美しいマンホールを研究しています。
お忙しいお仕事の合間の休憩にどうぞ・・・
ここ最近は忙しくて・・・なかなか出張に行けません。
でも・・・・・、
行って参りました。鳥取市・・・。
駅前にて収集しました。
鳥取市マンホールです。マンホールは「汚水」または「おすい」のマンホールがどこに行っても大変キレイでフルカラーだったりします。「おすい」だけにマンホールは美しくありたいという願いからでしょうか?
でも鳥取市のカラーマンホールは使用中のマンホールでありながら特に状態が良いと思いました。
色遣いがとても美しいです。何をモチーフにしているかがわからなかったので調べました・・・・。
鳥取県の伝統芸能「因幡の傘踊り」の傘をモチーフとしています。
元々は
鳥取県民謡。
百個以上の鈴をつけた、美しく彩られた大きな傘を使う踊り。
江戸時代末期に鳥取県因幡(いなば)地方が大干ばつになり、3日間、五郎作という老農夫が傘を振り回して踊り(五郎作が使ったのは菅笠だったらしい)、雨乞いをしたところ、3日目の夜、ついに雨が降った。
しかし、五郎作は疲労のため帰らぬ人となった。
その五郎作の霊を慰めるために村人たちが踊り始めたのがはじまりとされています。
現在では・・・
昭和36年に商工振興を目的に誕生した「鳥取祭」は、市中パレードが主であったため、市民が参加 する機会が少なく盛り上がりが得られませんでした。そこで、鳥取県東部地方に古くから伝わる「因幡の傘踊り」を誰でも 簡単に踊れるようにアレンジして、大衆化することを考えました。
また「しゃんしゃん」とは、市街地の温泉で「湯がしゃんしゃん沸く」と傘につけた「鈴 の音がしゃんしゃん鳴る」という意味で名付けられました。
その後、毎年4千人を超える踊り子が一斉に踊る華麗な「鳥取しゃんしゃん祭」は、今や全国にも広く知られる祭りとなっています。
マンホールから見てもとてもきれいな傘ということがわかります。
傘は・・・・、
鳥取県東部の伝統芸能「因幡の傘踊り」の傘を一回り小さくして誰でも踊れるようにしたもので、竹で組まれた骨組みに和紙を張って赤・青で塗り金銀の短冊で飾られます。骨の中ほどには鈴が取り付けられ、踊りの要所でしゃんしゃんと鈴の音が響きます。
参考文献 http://www.tottori-shanshan.jp/modules/about/
今月はマンホール強化月間なんで、?今回は2カ所のレポートです。
実は鳥取がメインではなく、島根が本命でした。
今回の調査は・・・・、
人間界の郵便事情ではなく、妖怪の世界の郵便事情を視察に・・・・。
「まじですか?」
「・・・・」「そして判明しました!!」「人間界では郵便配達員が配達しますが妖怪の世界では・・・・」
ハガキの上に鬼太郎が乗って配達中?の様子です。
その元になった?のは
まえならえをする一反木綿の上に鬼太郎が乗って飛んでいます。
という事で境港市へ行って参りました。
水木しげる先生の故郷です。
折しもNHK朝の連ドラ「ゲゲゲの女房」の影響で、妖怪の町に人間どもが沢山いました。
もともと一反木綿は・・・・、鹿児島県肝属郡高山町(現・肝付町)に伝わる妖怪です。
約一反(長さ約10.6メートル、幅約30センチメートル)の白い布の姿の妖怪で、夜空を飛んで人を襲うという。
首に巻きついたり顔を覆ったりして窒息死させることもあるといい、巻かれた反物のような状態でくるくる回りながら素早く飛来し、人を体に巻き込んで空へ飛び去ってしまうともいう。妖怪漫画家・水木しげるの説では付喪神の一種とされる。
出没の伝えられる地方では、子供が遅くなるまで遊んでいると「一反木綿が出るよ」と言って戒める風習もあったそうである。
近年でも目撃情報が妖怪専門家には寄せられているようです。九州福岡では新幹線と併走する一反木綿や東京高円寺や荻窪などでも目撃されている。またそのほか静岡などでも目撃情報がある。
ちなみに本物?は目も腕も無いようです。
参考文献ウィキペディア
そしてついに私はは見た!!本物の一反木綿を・・・・!の画像です。
一反木綿タオルです。
でも広げると・・・・・、
タオルとしてはとても使いにくいような気がしませんか?タオルとしてはどうか・・・・・・という形です。
「正しい使い方を発見しました。」
多分こうです・・・・。
今回は鳥取市と境港市のレポートでした。
ちなみに・・・・・どうでも良いことを更に重ねますが・・・・・、
一反木綿のタオルの素材ですが・・・・・、
綿100パーセントです。こだわりが感じられます。
キャッチコピーも・・・・
巻いてよか!、巻かれてよか!!、乗って飛ぶもまたよかばい!!!びっくりマークの配置といい、すばらしいです。
さらにどうでも良いことですが、一反木綿タオルは大のみで中や小はありません・・・・。(確認済み)小があればいいのに・・・・・・。
さらに一反木綿大タオルの商品名は一反もめん大タオルです・・・。
美しいマンホールが有りましたら是非ご連絡ください。取材に伺わせていただきます。
HPの問い合わせ先から普通にメールをください。件名には「日本マンホール研究会」宛と書いてください。
日本マンホール研究会は日本の美しい風景や歴史、地域に根ざした、美しいマンホールを研究しています。
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| ブログ::出張はつらいよ | 01:08 PM |
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