女性こんにちは。
広報担当4です。

ロンドンオリンピックが開催中です。連日、オリンピックの話題が飛び交っていますね。
みなさんは誰を、どの競技をその応援していますか?

私が注目しているのは、競泳の北島康介選手です。
個人では3大会連続金メダル獲得は叶いませんでしたが、メドレーリレーではみごと銀メダルを獲得。
レース後、みなで抱き合い喜ぶ姿にとても感動し、思わずウルウルしてしまいました。

北島選手を手ぶらでは日本に帰らせないぞと他の3人のメンバーで話したそうです。                                            北島選手が目指していた色のメダルではないですが、チーム一丸となって獲得した銀メダルは最高のメダルになるのではないでしょうか。

「水泳の難しいところが、また好きになった。」レース後、北島選手らしい前向きなコメントにも、とても共感しました。                          まだ、次も頑張ってくれるんじゃないか、ついついそんな期待をしてしまいました。

4年間の思いを、一瞬にかける、オリンピックに出ている選手たちの精神力はすごいと思います。

さてさて、オリンピックから離れてしまいますが、先日イギリスについてテレビの番組で面白い話題を紹介していました。
それは、『料理がまずい国ランキング』でイギリスがズバリ、1位だったのです!
2位はアメリカ3位はロシアという結果です。

私のイギリスのイメージは「英国王室」「紳士の国」「イングリッシュ紅茶」など気品高き伝統ある国で、料理がまずい国とはとても意外で驚きました。      イギリス人に自国の自慢料理を尋ねると、ほぼ全員が「フィッシュ&チップス」と答え、一般家庭の料理は、野菜は冷凍物が殆どで、肉類は焦げ目が付くほどに焼いてパサパサで、肉に添えるソースも顆粒のものを水で溶いて使うなど、手料理といえるものは作っておらず、料理に対する意識が低いようでした。
イギリスの家庭料理に関する某調査ではレパートリーは6種類くらいしかないそうです。
ん?6種類ってことは1週間で同じ献立がの日があるってことですよね。
毎日の献立に悩む主婦としては6パターンの繰り返しでいいなんてちょっと羨ましいです(笑)

イギリス人の料理への意識が低い理由として、産業革命により農業主体の生活から近代的産業主体の生活に急激に切り替わり、家庭料理にさく時間的余裕が持てなくなって、貧しい家庭では新鮮な食材を手に入れられず、安全のため火をよく通して食べる習慣が根付き、今もその伝統が残っていて何でも加熱しすぎの傾向があるようです。

家庭料理も冷凍食材をレンジでチンして並べるという殺伐とした食卓が多いらしいです。                                          オリンピックの選手村の料理はどうなんでしょうね~???



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