更新日:2013,05,30,Thursday 更新者:ezawa

山形県酒田市の納税通知書作業について話をうかがいます。
インタビュアーは臨時広報委員の私



「固定資産税のコンビニ対応用紙である一般分の場合では、製本+バラ6枚が完成形です。線のり製本機で製本とバラ部分を作成後、EZフィーダー+インサーターで封入を行いました。本に印字されている連番とバラに印字されているGS1-128コンビニバーコードをEZフィーダーのカメラで読み取りました。連番の書体がOCR-Bなので読取は良かったです。また、バーコードの読取も問題無かったです。」






「EZフィーダー+インサーターは2台の機械が接続されているという構造です。ブッキングマシンでブッキングが終了した冊子+バラをEZフィーダーに載せると厚みが異なる製本部とバラ部を1人分ずつ正確にさばいて、連番情報とGS1-128バーコードを記録し、厚みの検査を行い、インサーターに投入します。インサーター側はEZフィーダーにより投入された用紙を封筒に入れて、厚み検査を行い、連番を検査するという工程の機械です。」
「EZフィーダーで読取エラーが出た場合、現物とその前後1通ずつをオペレーターがチェックしますが、そのままレーンに戻さずに、後工程として2度目のチェックを行い、再度カメラでログを残しました。エラーが発生したものに対して2重のチェックをかける為です。しかしこの手順は後工程が煩雑であることが判明したので、次回からは新たな手順を施行することにしました。新たな手順とは、エラーが出た現物とその前後1通ずつをオペレーターがチェックし、出口検査者や立会の監督が2度目のチェックをその場で行い、チェックシートに該当する連番を記入した後にインサーターのレーンに戻すというものです。」


バーコードは、読み取った情報と頂いたデータとが合致する事を確認するために、合致しなかったものを抽出しました。
目的は誤封入無く、封入が完成されていて、製本部とバラ部が頂いたデータ通り同じ封筒に入っていることを確認するためです。
ただし、データ上バーコードが一つも入っていない市民の方もいらっしゃいます。
これはバーコード無かったという頂いた情報に対してバーコードが無かったという事も含んでデータを照合しています。
ジャムやブッキングでの破れなどの理由で、抽出されたそれらが全て、後工程で適切な処理されたもの (=作業者がエラーの発生を正しく認識し、適切な処理をなしたもの) であることを確認しました。」
「EZフィーダーに搭載されているカメラと厚み検査装置の他に、インサーターにも封入後の検査をするカメラがあります。
インサーター出口カメラで読んだ窓連番のデータと照合し、読んでない連番だけを抽出します。
番号が飛んでいないか?飛んでいれば破れなどの理由と現物が有るはずです。
それらをチェックシートに記入し、現物と理由を確認して作業を進めています。
インサーターカメラでもEZフィーダーのバーコードの照合と同様にそれらが全て適切に処理されたものであることを確認しました。」
「また、ジャム等でやむを得ず手作業で行ったものはチェックシート並びに手作業であっても検査装置を通すのでそのログを残しています。
EZフィーダーでの連番とバーコード情報、と、インサーター出口での連番情報、と、ジャム等で手作業で作業を行い別途検査装置を通したもの、以上のデータをエクセルファイルで展開し、1通ごとの作業履歴を酒田市役所様へ提出しています。」











土門拳記念館についてはhttp://www.domonken-kinenkan.jp/
土門拳の全作品を収蔵しています。
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