うさぎ ちょっと書くのが遅くなってしまいましたが、郡上八幡郡の無形重要文化財?の郡上踊りです。今回はちゃんとマンホールレポートがあります。

ですので全くお仕事と関係ないので・・・と言っても広報委員も仕事と全然違うことばかり書いていますが・・・。
申し訳ございません・・・。出張ブログです・・・。まじめなビジネスマンの方はここから下は全くお仕事に関係ないので・・・・
お忙しいお仕事の合間の休憩にどうぞ・・・


郡上踊りは・・・・
詳しくはこちらを・・・ウィキペディア

郡上八幡のあるお店のショウウィンドウの写真です。これで郡上踊りのイメージが分かると思います。

大変細かく作り込まれていてすばらしいです。
ドラえもんだけ両手を挙げていますが・・・。

うさぎ 徹夜踊りの時期に行ったのですが・・・。
女性 まさかそれは夏のこと?掲載が遅すぎませんか?
うさぎ そのまさかですが・・・・さらに取材日は数年前です・・・。

うさぎ 徹夜踊りは「徹夜じゃない日」もあり、夏の間は踊りそのものはなんと「毎日」「どこかで」行われています。徹夜の日は8月13日~16日です。
スケジュールが色々なところで入手できます。
観光案内所や町に貼ってあるポスターなど。
私は銭湯で入手しました。

郡上八幡は、今でこそ東海北陸道の開通で太平洋と日本海はずいぶんと近くなりましたが、かつては158号線と国鉄バスでその重要な中継地として栄えた歴史ある町です。

もう少し上流へ足を伸ばすと・・・
雪解けの水が太平洋と日本海のどちらに流れようか、どうしようか迷っていまうという、ちょっと悩ましい場所が「ひるがの高原分水嶺」です。
左が太平洋、右が日本海に流れます。
 

分水嶺の近くは湿地帯になっていて、水芭蕉の生息地です。
マンホールのデザインは水芭蕉がモチーフです。


うさぎ は優柔不断なのでどちらに行こうか・・・こういうシチュエーション悩んでしまいます・・・。どっちでも良いやン・・・と言うわけには行きません。
別に気にしなくて良いのですが、水の立場を考えてしまうのです。あー困った困った・・・。
それにしても水の流れは美しいです。

郡上八幡は長良川の支流や小川が町中を流れ、その流れは美しく、清らかです。

夏になれば河原は市民の憩いの場となり、子供たちにとっては自然のプールのような遊び場になります。
橋からの飛び込みは地元の子供に取っては肝試しのようなものらしいです。
地元以外の方も飛び込むのは自由ですが、たまに水難事故があるらしいので、本当に要注意です。

町を美しくする気持ちは人だけではありません。犬の志も高いです。

「わかったか?ワン!!」

郡上八幡の清流に住む鮎はマンホールにもデザインされています。


日本マンホール研究会では新規会員を募集しています。
紹介するマンホールとそのモチーフとなったものの取材して頂ければあなたも伝統ある日本マンホール研究会会員です。弊社宛にお送りください。


おまけコーナー
郡上八幡はレストランなどの店頭にある「食品サンプル発祥の町」です。
岩崎瀧三が蝋(ロウ)が水中に落ちた時に天ぷらの衣のように開くのをきっかけに食品サンプルを作ったようです。さらに地元に貢献するため、郡上八幡で食品サンプル会社を興しました。
競争力と経済原理からコストが安いからと言う理由で、人件費が安い場所で生産するという会社とはひと味違います。





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