ニヒル 広報委員3です。
昨日、9月末日締めのお客様各社の請求書の発送代行業務を行いました。
当社では、超高速レーザープリンタによる請求書の印刷からインサーターによる定型封筒への封入封緘そして郵便局への発送代行まで行っています。
この9月末締めで当社にとって劇的な変化が起こりました。(ちょっと大げさかもしれません。)

それは、CGMT(CartridGe Magnetic Tape)を使用する請求書の発送代行業務が9月末日締めをもって終了したことです。
もともと、CGMTは、1970年代後半に実用化され、1980年代の半ばぐらいからホストコンピュータのバックアップ媒体として使われてきましたが、それを当社では、請求書の印刷データの入力媒体として使ってきました。

その請求書印刷用CGMTは、お客様で作成していただき当社従業員が処理当日にお客様の所まで引き取りに行っておりました。
2010年にCGMT装置が販売中止となり、今ではオンラインストレージの使用による請求書印刷データの電送に切り替えていただけるお客様も増え、いよいよ最後のCGMTの使用が無くなりました。
(10月10日締めの請求書からは、VPN(Virtual Private Network)による電送になります。)

これで、紙媒体での請求書の引き取り以外、全て電送になりました。
これにより、今後の作業効率の向上が期待できます。



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