うさぎ 2015最後の業務である下水道負担金の業務を行いました。
社内では「下水道」と呼んでいますが、正確には下水道受益者負担金という名称です。

下水道負担金は納付書分と口座分の2つの業務を行います。
納付書分はツーアップ用紙を封筒に封入します。コンビニでの納付が可能なのでGS1-128(コンビニバーコード)が入っています。
ツーアップ用紙ですが、コンビニ用紙は「のり付けしてはいけない」というルールがあります。
一般にブッキングはコンビニで利用する用紙以外はのり付けを行い、コンビニで利用する用紙はのり付けを行いません。
女性 「どうしてそう言う仕様になったんですか?」
うさぎ 「分かりませんが、総務省?とフランチャイズ協会?(コンビニ協会)で市民が利用しやすい利用を考えた結果と聞いています。」
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下水道負担金の納付書は全ての用紙がコンビニ用紙ですのでのり付けは行わない仕様です。
封入作業はインサーターで行いますが、用紙のバーコードをインサーター上で読み取り、どの封筒にどの用紙を入れたかを品質の保証のために全て記録し、1通ごとの中身を精査しこのログを提出するというのは他のコンビニブッキング納付書と同様です。


口座分は圧着ハガキです。圧着機には検査装置が取り付けられないので別途カメラと厚み検査装置で連番と厚みの検査を行います。

最後の業務の納品場所は下水道処理施設である酒田市クリーンセンターでした。
各地のクリーンセンターは日本マンホール研究会の聖地です。




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