うさぎ こんにちは。先日つづきで終わっていた羽黒山です。

まずは有料道路を通って一番上に・・・。

三山一嶺の一つとして振興の大賞だった羽黒山。
開山は1400年前と言われています。

駐車場から歩いて・・・・
出羽三山歴史博物館
明治時代の神仏分離で各地の寺院・仏像が破壊や盗難に遭い羽黒山も例外ではなかったが、散在を防いだ地元(酒田市 佐藤 泰太良)の個人からの仏像の寄贈や鏡池から出土した銅鏡や灯篭竿などの重要文化財、銘刀月山などの刀剣などが展示されています。
拝観時は神社に残る棟札の特別展示を行っていました。
棟札は寺社・城あるいは民家の建設、修繕の際に建物の建設年月日、施主、施工者などの情報を板に書いて柱に打ち付け記録したモノです。
建物の歴史を調べる上で大変重要な証拠となるモノで、先日国宝になった松江城でも国宝認定に大変重要な役割を果たしています。
これについてはまた後日・・・。

でも・・参考文献http://www.sankei.com/west/print/150617/wst1506170006-c.html


三神合祭殿(さんじんごうさいでん)


萱葺きの建物で大変荘厳で正に神社仏閣です。
全然信仰しないうさぎも二礼二拍一拝です。
羽黒山頂にあり、月山神、湯殿山神と羽黒神を合祀しているので建物を三神合祭殿と称しています。


現在の合祭殿は文政元健在の建物は1818年の完成で国の重要文化財です。
豪華さから建設当時の幕府の庇護が伺えます。

つづく




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