うさぎ 最近、この業界の方にお会いできたり、機械メーカーや、情報処理会社、同業者、官公庁の方々、また収納の問題点を検討している方々がHPをご覧いただいているのを実感しています。
こころよりお礼申し上げます。
ご覧いただいているブログはほとんど開発日記化しています。どのような機械か、またなぜこういう行程にしたのか、を書き綴っています。

うさぎ も勉強のため他社の機械を見る機械が有れば見るようにしています。

開発を始めた頃はぜんぜん気がつかなかったことを気がついたりして新たな発見が有って自分でも驚いています。

当時は他社の機械を見て「なんでこんな構造なんだろ?」と思っていたモノが、今は「開発者はこういう意図が有ったんだ」と開発者の意図に気がつくようになりました。
石の上にも3年と言いますが、諺どおりですね。

コンビニ収納対応の用紙を作業する上でのポイントは「コンビニ部分がバラである」です。
作業を行う上で、従来方法からの相違による問題点はこの1点です。
私もいろいろ考えたんです。

    下思い出・・・・下
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=22
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=23
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=24

シルバーのプロトタイプができてからですね。本当の苦労は・・・・。
うし さんに言われましたから、「図面通り作るのは簡単、機械として動くように仕上げるのが大変・・・」

その時はうさぎ は言っている意味がわかりませんでした・・・。

そして完成したのがEZフィーダーです。
ポイントは厚みが異なる冊子とバラの用紙を正確に冊子とバラ1枚ずつをさばいて一人分ずつ仕分けるという技術です。
多分開発者全員が最初はこの方法にトライしたと思うのですが・・・・・。実践で耐えられる完成度にはならなかったのではないかな?と推察します。
うさぎ も諦めそうでしたから・・・。これができたら一番構造が簡単ですからね。
うさぎ は1行程がものすごく難しく思えました。

この技術は一応特許申請しています。
ご覧いただいた方は簡単すぎる構造にびっくりされたことと思います。
でも簡単構造だから仕上げるのにものすごいエネルギーを使いました。

追加で申し上げますと・・・・、
特許はうさぎ が儲けるためではありません。
買って頂いた業者様を守るものです。
このあたりを誤解されないようお願いします。
うさぎ はお金が出て行くばっかりです・・・。









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