うさぎ え~申し訳ございません。
前回の記述で間違いがありました。
1 7.7リッターNAエンジンは誤りです。 正しくは4.77リッターNAエンジンです。
2 AE86は (とは記述していませんが・・・) 4AGは正確ではありません。正しくは4AG-Eでした。

さて納税通知ですが、
介護本算定では連続紙に出力した用紙をオンラインインサーターで封入する作業です。
作業1は全員が1枚での封入作業です。

作業2はA帳票、B帳票のマッチング作業です。A帳票は1枚ですが、B帳票はランダム枚数での封入作業ですので、品質保証の点でオンラインインサーターでの作業が仕様で決まっています。
またA帳票のOCR-BとB帳票のバーコード (GS1-128) をインサーター上で読み取り、別に頂いているバーコード情報とマッチングが正しいことを確認しています。

後期高齢は基本的には介護本算定と同様の作業ですが、ランダム枚数の最大枚数が異なります。

今回の訪問時にある自治体で 「実は印字したコンビニバーコードGS1-128」が読み取れない (桁数が指定の数より多い) という事故があったという記事を提示されました。


酒田市様では・・・
1 テスト印字でデータが読み取れることを確認する手順
2 本番データでの読み取り確認を行う手順
3 本データのバーコード情報と印字したデータの全通バーコード情報読み取る作業手順。
4 バーコードはインサーター上で読み取ることで封入作業に間違いがない証拠を残し、これをもとに全通作業履歴を提出する検査方法と作業手順・・・。
が仕様で決まっています。

したがって、
ミスが出ない作業方法と有効な検査方法の指定、さらに1通ごとの作業履歴の提出、という品質重視の仕様が決まっているので作業手順を守っている限りはミスは発生しにくいという説明をさせていただきました。

国保はブッキング プラス バラ ランダム枚数が今回から始まりました。
昨年までは使コンビニで用しない用紙も封筒に入れていましたので、すべての人が同じ枚数でしたが「必要ない用紙は抜き取る」ということが仕様書で決まりました。
これに伴い、ブッキングマシン上で封入しない用紙を機械で抜き取ります。

この後、インサーターで製本 プラス ランダムバラ枚数のコンビニ用紙を封入します。
弊社使用のEZFはランダム厚み、ランダム枚数フィーダーとしての機能を有していますので、こういった作業も標準で作業ができます。
もちろんすべてのバーコードを読み取り、元データと比較し、作業の正確性を証明することはすべての作業で行います。

国保のもう一つは全ブック分です。
ブッキング作業を行い、インサーターで封入作業を行います。
読み取りデータはOCR-B、厚みは固定厚みという比較的セキュリティ的には簡単な作業でも、読み取ったOCR-Bと厚み検査の履歴は履歴としてすべて提出しています。

女性 「こう書かれるとつまらないですね~・・・。工夫してください。」

うさぎ 「猛省します・・・。」


 


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