江澤事務器のブログ

　全く仕事のこと書かなくて申し訳ありません。
次回は必ず仕事のこと書きますので。

　ワイドショー見ていたら・・・
「小学校3年生の算数の問題です。5.9+3.1=」
この答えは？
　「9.0」
「9」

　「ほほ～なんで9って答えたの？」
　「だって電卓だと9だから」

　「なんで9.0なの？」
　「小数点以下１桁同氏の足し算だから有効桁小数点以下１桁だから。」

　なるほど～・・今どきの小学校3年生は9です。小数点以下が0だったらそれを消すという答え以外はマイナスらしいです。

　「え～マジか？そんな答えならオレ×でいいわ！」

　「おんなじこと言ってるコメンテーターいました。私も同意見ですが・・・。」

　「これは画一的な教育、思考の自由を奪う教育方針で、正義やイデオロギーなどの考えも制限するものだと思う。数学とは答えは決まっているが、答えまでの過程が重要だと思います。いやひょっとしたら答えは一つとは限らない・・・という自由な発想こそが数学の面白いところだと思います。こういった考え方を強要することが独裁政治や軍国主義や極端なナショナリズムを生むことにつながっていくと思います。」

　「うーん・・・深いなぁ・・・。本日の打ち合わせでした。」