むむっ 広報委員3です。
最近、VRという言葉をよく耳にします。
VRとは、「Virtual Reality」、つまり仮想現実の事であり、現実とは全く違う世界をコンピューターで作り出し、それを利用者に見せる方式のことでSONYがゲーム機に取り入れられて一躍話題になりました。
仮想現実を体験できるということもあり、そのVR製品は売れましたが、いくつかの問題に直面しています。その一つが健康被害です。
あまりの没入感から「酔う」ということや「動きすぎて疲れる」ということです。また物理的に目を塞いでいるので周りが見えず「危険」ということです。
又、ソフトウェアの開発者としての課題は、VRによって360度見られるようになった時、ユーザーにどこか特定の一点を見せながら語ることが難しくなるということでコンテンツを開発が非常に高額になるそうです。
VRは、周りの見えないゴーグルを頭に付けるHMD(ヘッドマウントディスプレイ)のやり方の一つですが、マイクロソフトは、AR製品(ヘッドマウント型のコンピューター)を開発しています。
ARは「Augmented Reality」、つまり拡張現実のことでメガネをかければ、実際にある風景にディスプレイ画面を重ね合わて見ることができる技術ですが、製品化はまだまだのようです。
これから、キーボード付ノートパソコンからタッチパネルのディスプレイ(PAD)へ、そしてヘッドマウントディスプレイに移り変わっていくのか今後が楽しみです。




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