更新日:2015,03,20,Friday 更新者:ezawa

暖かかったり寒かったり、気温差が大きくて体調を崩しがちですがみなさんは大丈夫ですか?暖かい春が待ち遠しいですね。
今日は暖かくなったらぜひ行ってもらいたい?おすすめスポットを紹介します!
犬山市にある桃太郎神社です。
桃太郎のお話しはみなさんも知ってますよね!?
最近では桃太郎・金太郎・浦島太郎の三英雄が登場するauのCMも話題になってますね。どのバージョンも楽しくて微笑ましいから大好きです。
犬山城から木曽川沿いに3㎞程遡った沿岸に桃太郎誕生伝説地があり、桃太郎神社から500m程奥の「桃山」は桃太郎が最後に姿を隠した場所と伝えられているそうです。
神社は昭和5年に桃山から現在地に移され、子供の守り神として広く崇敬されているそうです。
拝殿までには3つの鳥居があり、桃型の鳥居をくぐれば悪は去る(猿)病は居ぬ(犬)災いは来じ(雉)という言い伝えがあるそうです。

近くには国宝犬山城もあります。こちらも一緒に行ってみてはいかがでしょう?

最後にお城の駐車場近くで見つけた犬山城と350余年の歴史を持つ木曽川鵜飼いをイメージしたマンホールを紹介します。

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更新日:2015,03,19,Thursday 更新者:ezawa

昨年の11月に血圧が高くて医者に行かなくてはならない・・・・・・、とブログに書いたのですが、ちゃんと医者に行ってきましたよ(・・・あれから3か月後に)。
紹介状と健康診断の結果を持って近所の内科へ・・・・。
そこで血圧を測定するも、やはり下は100くらいでした。
「お医者さんからも、高いねー・・・・。毎日血圧を測って1か月後に測定結果を見せて下さい。」と言われました。
お医者さんいわく、「白衣高血圧」と言って、お医者さんや看護師さんなど白衣を着ている人の前でだけ、つまり病院や診療所で血圧を測るときにだけ血圧が高くなってしまう人もいるそうです。
お医者さんの前に行くとそれだけで緊張してしまう人や、何か怖い病気が見つかるんじゃないかと気にしている人などは、それだけで血圧が上がってしまうみたいです。
私ってそんなにナイーブかな?意外と「白衣高血圧」かも・・・、と淡い期待をしています。
で、血圧計を持ってないので買わなくてはなりません。
想定外の出費です!
血圧計にも色々種類があって、上腕式(腕帯を巻くタイプ)のものをお医者さんから薦められました。
手首式、指式などもあるそうですが、計測方法が簡単で価格も安いというメリットもありますが、正確な測定が出来ないことがあるみたいです。
上腕式の中でも価格がピンからキリまであって、私はキリに近いお安い価格の物を購入しました(ネットでポチっと)。
高い物だと数万円もするんですよ。私には手が出ません。4千円台の物に手を出しました。
ちなみに「ピンからキリまで」とは、本来は始めから終りまでという意味で、そこから最上のものから最低の物までとか、上等なものから下等なものまでといった意味で使われるそうです。「ピン」が上で「キリ」が下ね。
家で朝晩血圧を測定し始めて20日程経ちました。
下は100まではいかない日が多いものの正常値の85は毎回超えてしまいます。
やはりナイーブではなかったようです。
あと10日程測定し、1か月分のデータを持ってまた医者に行きたいと思います。
今度はすぐ行くよ!絶対!
きっと。
たぶん。
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更新日:2015,03,10,Tuesday 更新者:ezawa

ワタクシがこの度のブログ担当を仰せつかりました。
よろしくお願いします。
先日テレビを見ていて、非常に興味深い事象でしたのでワタクシの意見を交えながらレポートしたいと思います。
「まくら投げ」は学生のころ、林間学校、修学旅行で行った記憶があるが、二組に分かれて戦う形式では無かったと覚えています。
たしか自分以外は全員が敵・・・。
今一度まくら投げについて調べてみようと思います。
歴史を振り返れば、古くは一揆や打ち壊しの「石打(いしうち)」が起源になるらしい。
その後、明治の時代になり、食糧事情が改善され、一揆や打ち壊しが無くなり、子供の遊びとしてより安全な「雪合戦」になっていったと考えます。
太平洋戦争末期に沖縄県から学童疎開した対馬丸の生存者による「船内で枕投げに興じた」旨の証言もウィキペディアには記載されています。
そんなまくら投げが「正式競技」として行われているという報道でした。
ワイドショーでは、 「第3回全日本まくら投げ大会in伊東温泉」
1チーム8人で、浴衣姿でまくらを投げ合い、当てられたら寝たふりをするルール。
先に敵の大将にまくらを当てるか、2分の試合時間終了時に多く残っている方の勝ち。
「先生がきたぞ~」で先生に見つかったという前提で正座をする(させられる)。などのルールがあります。
ニュースでは東京大学の選手が、「我々は秘技ベルヌーイ投法で戦います。まくらを水平に回転させて投げると前面投影面積とベルヌーイの定理から最大の効果が・・・」とインタビューに答えていました。
さすが東大・・・ひと味違います・・・。
しかし、勝負と理論は別物・・・しかも相手の、確かKO大学(だったかな?)も同様にベルヌーイ投法・・・。秒殺でした。
ところで「秘技ベルヌーイ投法」ですが・・・・ちょっと疑問を感じました。
ベルヌーイの定理では、流体の圧力と速さの関係の事を説明していて、たとえば、飛行機の揚力の説明では、翼断面(仮にかまぼこ形)の先端を堺に上側と下側に空気の流れが分けられますが、通常、翼断面形状から上側の空気の流れが速くなりるので、上側の圧力(気圧)が低くなるので揚力を発生すると説明できます。
ところが、まくらの場合は翼断面の形状にはならず、上側と下側の形状はほぼ等しく、おそらく目的としている「揚力を発生させてより遠くまで早くまくらを投げる」という効果は無いのではないでしょうか?
しかし、まくらの上側を膨らませ、底面を平らに「かまぼこ型」にするという形状操作を行えば揚力を発生させる事ができると考えられます。
しかし試合中に形状を操作するのはかなり時間的に厳しいでしょう。
いや試合中に最適な形状を作っていたので負けてしまったかもしれません。
ちなみに・・・、この形状、「かまぼこ型」を回転させて揚力を発生させている代表は「フリスビー」です。
フリスビーはご存じのように手首を使って光速で回転させ射出します。
フリスビーが遠くまで飛ぶのは、円形で切断面は「かまぼこ形」になっていることからです。
このままでも浮力は発生しますが、回転させることで水平に安定させる、この2点で遠くにとばせると考えます。
と、いろいろ調べましたが実はこの「回転させる」というのが実に面白いのです。
コマが(独楽、この字でコマなんです・・・。)高速で回転している時は安定していて、少し低速になった時にふらつきながらも持ち直して回転を続ける・・・。
ある速度以上で回転しているコマは倒れないのです。
さらに回転が遅くなるとふらつきの振幅が大きくなり、周期の時間も短くなり、やがて倒れるというのは皆さんも良く知っていると思います。
これは回転していることで安定するのですが、その理論は歳差運動で説明できます。
歳差とは自転している回転軸がズレて回転している運動です。
コマが回転していて、倒れそうでふらついているが、回転(自転)している方向と同じ方向に回転軸を変えて倒れないでいる状態の運動です。
実は地球も歳差運動をしています。
充分に自転速度も速く短期的には一定(億年レベル)なので周期が25920年と人間的には長いですが、現在の北極星はこぐま座で、2100年頃 最も天の北極に近くなりますが、西暦13,000年頃には、天の北極はベガになるとされています。
コマに関してのこ参考文献
http://www42.tok2.com/home/catbird/komahanazetaorenai.html
また翼断面の揚力についてはベルヌーイの定理だけではなく「流線曲率の定理」でも説明できます。
流線曲率の定理では、流線が曲がると速度の方向が変化するので内向きに加速度 (向心加速度) が発生するとなっています。
これは以下の実験のページを見ていただきたいです。
http://www.hakko.co.jp/expe/new/exnew0602.htm
この時のピンポン球はある程度まで左に寄っても中央に戻りますが、あるところからは流線曲率の大きいことで得られる右向きの圧力より、左に寄りすぎてしまい送風口との位置関係で左向きの圧力が大きくなってしまいピンポン球はバランスを崩し落下します。
まくら投げのベルヌーイ投法から色々と調べてしまいました。
| http://www.ezawajimuki.com/blog/index.php?e=580 |
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