うさぎ 当社はレーザープリンターやインクジェットプリンターなどでデータを用紙に印字し、その用紙を封筒に封入するという事が本業です。

またダイレクトメールや、ゆうメールなどの封入作業も行っています。

ISO9001の認証工場でもあります。

プライバシーマークも取得しております。

本業も鋭意頑張っておりますが・・・

うさぎ 先週のネタですが・・・ルマン24時間レースが終了しました。
結果は皆さんご存知のようにポルシェの2連覇で終了しましたが、レース最後に「悪夢」がありました・・・。

レースを終始リードしていたトヨタがなんと終了3分前でエンジン停止。再スタートするも1週にかかる時間が規定オーバーということで完走扱いにもならず・・・。

ネット上では 「ターボチャージャーとインタークーラーを繋ぐ吸気ダクト回りの不具合によるもので、これにより、ターボチャージャーの制御が失われた。」 とありますが・・・。

うさぎ としての興味はむしろ、ポルシェはなぜ勝てるのか? です。
最近はアウディがずっと勝っていて、昨年ポルシェが復帰レースで優勝・・・。

昨年アウディは「らしからぬミス」が多かったらしいですが、今年もミスやトラブルを少なくするということが最も大事だったということでしょうか。

ここからは社内会議・・・、
ねこ 「いや~・・・ルマンが最後にああいう結末とは・・・。」
ぶた 「まぁレースは総合力だからねぇ。トヨタはまだ勝てなかったということでしょう。・・・そういえば・・・。」


90年のF1日本グランプリは全16戦のうちの15戦の日本グランプリまでドライバーズチャンピオン争いがもつれていた。
フェラーリのプロストは、この第15戦での優勝が逆転のためにも必要だった。

結果は予選ポールのベルナルド・レネアランプロストのマシンが1コーナーで接触、2台ともリタイヤ。
レネはドライバーズチャンピオンを、フィリップス・サワダはコンストラクターズのタイトルを獲得した。

このリタイヤはサワダ車の排斥運動や、ジャパンバッシングを嫌う澤田自動車の社長がゴルゴ13に依頼し、実行されたものでした。

サワダ 「澤田自動車のために日本グランプリでフィリップス・サワダのベルナルド・レネのマシーンを狙撃して、リタイヤさせてほしいのです。」
ゴルゴ 「鈴鹿でリタイヤしても、オーストラリアグランプリでレネが優勝すればチャンピオンになる・・・が?・・・」
サワダ 「これはタイミングの問題なのです。とにかく鈴鹿での優勝はまずいのです! 今回の優勝さえしなければ・・・・」
と、ゴルゴは依頼内容のポイントを確認しています。またF1のポイント争いについてもかなり詳しいようです。

ゴルゴは1コーナーでインをついたレネの左前輪のサスペンションアームのボルトを狙撃。外側にいたアラン・プロストとともに1コーナーのサンドトラップへコースアウトさせます。

ゴルゴは依頼通りレネをリタイヤさせて優勝させずに、レネやチーム監督の小西のプライドを傷つけず、レネにはドライバーズタイトルを、フィリップスサワダにはコンストラクターズのタイトルが獲れるようにした。
依頼人の「今回の優勝さえなければ・・・」という控えめな依頼に対し、優勝なくドライバーズタイトルとコンストラクターズタイトルの獲得という依頼人に対して最大の利益をもたらすように仕事をするあたりプロ中のプロです。

狙撃ポイントは狙撃シーンのスコープの風景と車体の角度、また鈴鹿1コーナーのゼブラゾーン手前であることがわかります。


また最終ページで、フェンスの外側をM16改のケースを持って歩くシーンがあることから、鈴鹿サーキットの南側にあるホンダロジスティクス海外センターA棟敷地内より行われたものと推察できます。
これは澤田自動車社長が協力したことは容易に想像できます。



また距離は250メートル~350メートルであったと考えております。(Google earth)

ゴルゴの狙撃ポイントを類推することができる数少ないエピソードです。

ゴルゴ13 90巻
第296話 「F1サーカス」
1991年 4月 作品

うさぎ タイトル争いとプロストとセナの1コーナーでの接触とリタイヤの事実の裏側ではこんなことがあったなんて・・・。
ニヒル 「いや・・フィクションだって!」
うさぎ それにしてもさいとう・たかを先生はヘルメットのデザインまで正確に描写されています。改めて読んで感動しました。いやー今回のルマンもまさかゴルゴの狙撃かも・・・
女性ニヒル 「だからフィクションだって!!」

クリックでYou Tubeでご覧いただけます。5分03秒です。

ヘルメットのデザインご確認ください・・。
うさぎ 酒田市様 市・県民税無事作業を終了し、納品させていただきました。
前回レポートのように、コンビニ収納のバラ部分がランダム枚数になっているという事が大きな特徴です。

従来は、コンビニのバラ部分は例えば4枚固定枚数、となっていました。
「納税額が高いなど」の理由でコンビニでの支払いができない用紙には、「GS1-128バーコードを入れない」や、「この用紙では納付できません」などの案内を印字してそのまま封入していました。

今回から酒田市様では「市民から見れば不必要な、納付に利用できない用紙を封入しない」という仕様に変更になりました。

変更点
1 ブッキング作業時に封入しない用紙を取り除く。
  この段階で抜き取りを機械で行う事が仕様で定められています。昨年までは同様の仕様の場合は手で抜き取っていました。

2 製本プラス ランダムバラを封入する。
  従来作業では固定厚み及び枚数だったが、EZFはランダム厚み及び枚数に対応しています。

3 1通ごとの検査記録、バーコード情報やランダム枚数情報の封入記録を事前データと検証し1通ごとの履歴を作製する。

という作業手順です。

女性 で・・・納品したと・・・。

うさぎ 「いえ・・・行けなかったんです・・・。違う場所に出張が決まっていまして・・・・・。代打が行きました・・・。でも弊社指定(勝手に)宿泊施設を利用したと聞いています。次が楽しみです。」




うさぎ 当社は金銭情報などのデータを用紙に印字し、その用紙を封筒に封入するという事が本業です。
請求書や納税通知書、などです。
また、またダイレクトメールや、ゆうメールなどの金銭情報が入らない封入作業も行っています。

うさぎ さて今回はまじめな記事ですので、生産管理部に書いていただきましょう。

ニヒル きまじめな生産管理部です。専門は考古学です。
さて酒田市様 市・県民税の作業をさせていただいています。

酒田市様 市・県民税は製本+バラというコンビニ収納に対応している納付書もあります。
この仕様ですが、今年からは製本+ ランダムバラ という仕様になりました。
これはコンビニで使用が出来ない用紙は製本時に抜き取ってしまうということです。

もちろん、どの用紙が必要ないかを機械で判別できるようなマークを入れていただきました。
今年からの初めての作業ですが、仕様が上手くできたので問題なく作業できました。

ぶた 「まだ封入してませんよ・・・。」

ニヒル 「当社のEZFは元々ランダム枚数ブッキングに対応しています。ランダム枚数のコンビニ用紙から読み取ったデータを全て事前データと照合しどの封筒にどのバーコードが封入されているかの証拠を残し、これを1通ごとの作業履歴として提出するという事が仕様で決まっています。取りあえずは前半作業のブッキングが終了した所です。まもなく封入作業に取りかかります。」


ニヒル 生産管理部です。
先日の うさぎ のインサーター修理で間違いを発見しました。「隙間ゲージがないから・・・・」という所で、0.85ミリとありますが、0.085ミリです。
そんなに広かったらおかしいです。という事で確認しましたがちゃんと0.085ミリで組まれていました。ブログの表記間違いでした。
その後作業を行っていますが、久々に完動状態のメールスターです。

うさぎ 「表記上の間違いでした。ちゃんと0.085ミリで組みましたが申し訳ございません。」

本日は月末閉め請求書作業を行っていますが、メールスターは絶好調でした。






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