江澤事務器のブログ

　タイトルからして・・・・
スミマセンここからは・・・・・
久々の出張ブログです。まじめなビジネスマンの方はここから下は全くお仕事に関係ないので・・・・
お忙しいお仕事の合間の休憩にどうぞ・・・


さてちょっと前に東京は乃木坂の乃木希典大将のことと、二宮金次郎像のことを書きました。
過去ブログ　http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=342

この中で愛知県豊橋市には「小学校に建てられた日本最初の二宮金次郎像だ」と書きました。


今回はこれの追記です。
広報委員会に豊橋市出身者がいるので諜報部員として派遣しました。

以下は戦場カメラマンと同様に生死をさまよいながら諜報活動を行った決死のレポートです。

『行ってきました』

こんにちは。広報５です。

先日のブログで紹介されていた豊橋市立前芝小学校の二宮金次郎像を見てきました。
この前芝小学校の金次郎像は学校に建てられた日本最古の金次郎像で、前芝出身の加藤六蔵氏が「尊徳の思想を子供たちに伝えたい」と書生で彫像が得意な藤原利平氏に作成を依頼し昭和天皇のご成婚記念として大正１３年(１９２４年)１月、当時の前芝尋常高等小学校に寄贈され、昭和２年(１９２７年)に現在地に移転したものです。
現在の金次郎像の原型は明治２４年(１８９１年)幸田露伴著の「二宮尊徳翁」の挿絵が基になっているのですが、前芝小学校の金次郎像は「薪を背負う姿」ではなく、漁村だった前芝に合わせて魚や貝を入れる「魚籠(ビク)を背負う姿」になっています。
子供の頃から何気なく見てきた二宮金次郎像もよく見ると服装や前に出している足や持っているものなど少しずつ違うんですね。
歩きながら本を読むものではないからと金次郎像を撤去してしまう学校もあるそうですが、金次郎像を見かけたら足を止めてみたいと思います。
皆さんも興味があったら見てみてくださいね。
ちなみに前芝小学校の像は左足が前です。