うさぎ 昨日はB社様に




をご覧いただきました。
うさぎは出かけておりました。申し訳ありませんでした。
ここで追加の説明をさせていただきます。

このコンビニ収納対応封入封緘システムはご存じの通り、これからますます本格化するコンビニでの税金の振り込みに対応した納税通知書をコンビニ協会が指定する仕様で封入するものです。
従来のインサーターでは、全製本は封入できるのですが、コンビニ収納部分は製本してはいけないという、「本の部分とバラの部分を分けるという仕様」のため従来のインサーターでは封入ができなくなってしまいました。

当初は自社うさぎ作業用に開発した機械ですが、販売もしています。気に入ったら是非買っていただきたいです。
コンビニ収納対応封入封緘システムは、まもなく価格決定できると思います。
既存の設備に増設するのみ。コンビニ対応にお困りの業者様向きです。

コンビニ収納対応のポイントは本とバラという厚みが異なるモノをさばいて投入するという部分です。

副産物として封筒ランダム厚みフィーダーができました。
定形外検査装置で封筒の検査を皆様もしていただいていると思いますが、当社の検査装置はランダム厚みでの検査が可能です。

厚みが異なるモノは今まで1通ずつ手差しで投入していたと思います。(経験済み)
当社のランダム厚みさばきは請求書などのランダム複数枚数の定形外の封筒を検査装置に流し込みます。

といってもぱんぱんに入った120枚入りとかは無理です。ちょい無理して60~70枚入り、安全圏50~60枚入りの封筒は通します。
これによりずいぶん楽になりました。

ランダム厚みさばきは部品での販売になります。買ってちょ~。まだ値段決まってませんが・・・・。

ちなみに封筒と片側ノリ製本、どちらもランダム厚みなのは同じですが、圧倒的に片側ノリ製本が難しかったです。
片側ノリ製本の開発を先に取りかかったのでうまくいったんだと思います。
逆だったらランダム厚み封筒はうまくいったかもしれませんが、「片側ノリ製本は無理だね」となっていたと思います。

プロトタイプができたときは「全然無理と思っていたのに・・・」。(過去ブログ17 税金の納付がコンビニで可能になるコンビニ収納に対応した封入封緘システム開発 いよいよ・・・・)

登山と同じで撤退しない限りは失敗じゃない、なんてね。
(極地登山をのぞく、この場合は再出発の選択ありと言うことで・・・命かかってますから)





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