うさぎ 最近ちよこちよこ更新できるようになりました。忙しいことは忙しいんですよ。冬の前にせっせと食いだめしないと冬を越せないから・・・。
ニヒル ウサギは冬眠しないでしょ怒
うさぎ ・・・。

ところで夏から始まっていますエザワフィーダーバキュームポンプ付きですが、佳境に入っています。
あるお客様の依頼で開発が始まったフィーダーにポンプをつけるというものです。

フリクションフィーダーはベルトの摩擦力で用紙を搬送しますが、用紙の表面の加工によっては摩擦力が足らずに上手く搬送できません。
そんなときはポンプで吸引してベルトとの摩擦力を高めるのです。
ベルトに穴が開いていてその穴からエアで吸引します。
高校の時に勉強した摩擦力F=摩擦抵抗係数μ×質量Pです。
吸引することでPを高めるのです。

なぁ~んだ太陽全然難しくないじゃん・・・・・と思ったのですが、
うし バキュームで吸引するとベルトの材質から見て裏面が熱で耐えられないよ~。材質変えなきゃね。
うさぎ え~・・・・・ベルトは苦労して探したので変えたくないッス。できれば今の構造のままで追加でポン付けしたいんですよ~。
うし 無茶苦茶いいますな~。
うさぎ 海外でベルトにエアーで吸着しているフィーダーありますよね~。あれの裏側はどうなっているんですか?
ぶた 帆布とか貼ってあって摩擦や熱に耐久性があるように作ってあります。
うさぎ う~ん。困ったちゃんですね~。太陽 そうだ!最近知り合いになったO阪の人に相談してみよう!
パンダ ただいまご紹介いただきましたO阪の人です。初登場です。よろしくお願いします。ポンプには高真空と低真空があります。低真空ポンプを使うと良いんじゃないの~。
うさぎ そうか太陽低真空ポンプでベルトにも穴を開けずにベルトの横から大量のエアで吸ってあげればベルトに吸着するな!
扇風機の裏側に紙を当てると張り付くのと同じ考えです。
早速試作です。

完成しました。横にあるベルトをこの箱に載せればエア漏れしているけどベルトに吸引できます。
箱にはベアリングをとりつけてベルトが落ちないようにします。これでバッチリです。
ニヒル また木工作ですか?
うさぎ これしかできないんだもん・・・。
力では高真空には勝てませんが、風量でエア漏れをカバーするのと、ベルトは探しに探したベルトをそのまま使えるので元々ベルト自体の摩擦力が大きいこと。なによりストリームフィーダーにポン付け改造ができることが大きな特徴です。
ただいま試作中です。しばらくお待ち下さい。


うさぎ ご無沙汰しています。
とうとう12月に入ってしまいました。
今年も思いつきでいろいろなモノを作りました。ってまだ年末にもなっていないのに今年を振り返っています。
今取りかかっているのは、LED UVインク硬化システムです。

この硬化システムをうさぎは独自に考えています。
今年のIGASはUV硬化システムの提案一色でした。
ニヒル 「そういう風に見えたのはアナタだけ」

うさぎ・・・、で、色々勉強しました。硬化にはエネルギーが必要だと。
エネルギーは深度の問題であり、基本的には濡れ性が問題と言うこと。
用紙によっては紫外線のエネルギーが無くても硬化すること。
そして計算式は積算によって計算が可能であり以下のようになっていること。


目標は一番上の230.4ミリジュールに近づけることです。

高校1年物理がこんなにも役に立つなんて・・・・。勉強はしておくモンですなぁ。
うさぎ大反響のトヨタ自動車「そうだ・・・免許とろう」CMですが、
ニヒル違うでしょ。そのフレーズはJRの「そうだ、京都、行こう」です。これは、「免許を取ろう FUN TO DRIVE,AGAIN.」です。昔はFUN TO DRIVE だけだったのに、AGAINがついているところに車の楽しさを知ってもらいたい事を強く感じます。

うさぎ的にはどうしても火をつける前には金網に具材をのせないよな~という所を未だこだわっていまして・・・。
火力というのは一般的にカロリーで表されるのですが、着火しづらいのび太の炭は着火したらどのくらいの熱量があるのかと・・・・。

という事を考えたのは弊社インクジェットプリンターはバスクロ社の溶剤系のインクで印字を行っています。
気に入っていますが、次期戦略戦闘機の配備を考えています。

次期戦略戦闘機(インクジェットプリンター)はUV硬化インクヘッドを配備する予定ですが、この硬化についていろいろと無い頭をひねっております。
以前にもお話ししたように台風の中IGAS2011では少しだけ詳しくなりました。
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=298
オゾンについてはこちらでお願いします。
http://www.okayaelec.co.jp/catalog/uv/lamp/p3.pdf
まぁかんたんに言えば、従来のUVランプでは発生させる波長の幅が広く230(nm)ナノメートル以下の電磁波も照射してしまうため、空気の中の酸素と反応し、オゾン、又はイオンが生成されます。 オゾンは塩素の数倍の酸化力があり、強力な酸化力を持っています。そして、この強力な酸化力の為に、大半の物質を劣化させてしまいます。
とあり、簡単に言えば健康に悪いと言うことです。この対策として工場外空中排気装置が必要です。
この点発生する波長の幅が狭いLED光源の場合はオゾンを発生させる波長の紫外線を出さないため、排気装置の必要がありません。
そのほかにも消費電力やランプ寿命などのメリットがあります。

ここで文系うさぎが悩んでいるのは、UV硬化インクが硬化するのに必要なエネルギーの単位はジュールなのに、冷却の放熱の単位はカロリーだったり、照射エネルギーはワットだったりいろいろな単位が出てきて頭を悩ませています。

今日までに確実に解ったことだけ・・・・
弊社採用決定の次期戦略兵器(兵器かよ・・・)ですが、BPS様が販売するVariable JETです。
ただしこのインク硬化装置はうさぎは独自に考えています。


うさぎご無沙汰してしまいました。サーバー容量にちょっと不安があったので更新できずにいました。
今日は独り言です・・・。全く仕事に関係ありません。


若者のプライオリティーから車というワードが下がり久しい・・・。
特にうさぎは車輪のつくモノなら何でも大好きです。車、トラック、トラクター、建設工事車両、自転車、汽車、電車、飛行機、さらに船・・・。
ニヒル船は車輪ついてませんよね~。
うさぎ・・・・。まぁ乗り物好きって言えば良いんですが、車輪がついていない乗り物は少ないって事です。

うさぎ免許が必要ないという世の中になれば、当然車は減ります。
車の購買層を増やすための自動車メーカーの戦略として「免許をとろう」キャンペーンではないのでしょうか。
実際、若者はすでに車より携帯電話やゲームのプライオリティが高く、都市部に住む限りは交通が発達して若者の中には車は必要ない。どうしてもという時はレンタカーで事は足りるし単なる移動手段の一つでしかない、という考えにもうなずける。

でも気に入った車を購入して乗ってみれば楽しいとうさぎは思うのです。乗ってみれば楽しさが解る。そう考えています。むしろ免許取って気に入った車でしずかちゃんとバーベキューに行ったら楽しいに決まっています。メーカーの戦略とは全く違うところで最初の一歩の「免許をとろう」に同意しました。

昔から風が吹けば桶屋が儲かると言います。

これは
江戸時代の浮世草子『世間学者気質(かたぎ)』巻三(無跡散人著、明和5年、1768年)が初出である。ただしここでは、「桶」のかわりに「箱」であり、「風が吹けば箱屋が儲かる」などの成句の形では書かれていない。また、『東海道中膝栗毛』二編下(享和3年、1803年)に現れるのも有名で、ここでも「箱」になっている。ウィキペディアより。
1.大風で土ぼこりが立つ
2.土ぼこりが目に入って、盲人が増える
3.盲人は三味線を買う(当時の盲人が就ける職に由来)
4.三味線に使う猫皮が必要になり、ネコが殺される
5.ネコが減ればネズミが増える
6.ネズミは桶を囓る
7.桶の需要が増え桶屋が儲かる
これもウィキペディアよりです。

ジャンレノ扮するドラえもんは「くやしい~やっぱ車か~」と嘆き「車出して~」と懇願するのび太に対し毅然と「ダメ」と断ります。
のび太はライバルスネ夫に対抗するために免許を取る決意をします。
免許の決意の次は自動車学校に入学です。そして晴れて免許皆伝、車をドラえもんに出してもらう条件が整いました。
ドラえもんは免許がないことを理由に車を出してくれなかったのですが、この条件をクリアしたら車を出してくれるのでしょうか?
また運動が大変苦手なのび太ですので、自動車学校でも相当な苦労が予想されます。
のび太頑張れ!!

ちなみに車の取得の事で言うと、
1 自動車を買う
2 取得税を払う
3 重量税を払う
4 消費税も払う
5 自賠責保険も払う
6 任意保険も払う

さらにのび太には
7 さらに毎年税金がかかる
8 となりにしずかちゃんに乗ってもらえるようにするエネルギーがいる
9 バーベキューセットを買う
などの困難が立ちはだかる。
のび太もっと頑張れ!!

ちなみにこのCM大好きで繰り返し見ています。
好きなのはドラえもんが机から出てくるときにしっぽが引っかかって「ぴょーん」って言うところです。
机の中は本来タイムマシンが入っている所ですのでちゃんと時計が描かれています。
手は白くないのに足はちゃんと白い靴下はいています。
白いシャツのおなかにはとても見にくいですが、ポケットもついています。

次回作に期待しています。
http://www.youtube.com/watch?v=5qX11SY8log&NR=1

でものび太!「バーベキューコンロに火をつけるのは材料を載せる前にしよう!」と言う注意が必要だ、と言うことを付け加えておこう。


うさぎ いつもありがとうございます。今日は雨ですね・・・。
段々とこれから寒くなるんで皆さん風邪には注意しましょう。

今日はバスクロインクジェットのポンプ修理です。

バスクロはインクを保持するため?ポンプが一定のエア圧で空気を吸っています。
とっても小さいポンプなのでたいした力はありません。
これが一定で無くなってしまったのでエラー表示で印字不可になってしまいます。
ある程度はエラーが出ないように調整できるのですが、とうとう限界が来てしまいました。
部品だけもらってDIYです。

無事終了です!!
で取り外した壊れた部品です。

左が吸い口で右が吐き出し口です。よく見ると矢印で方向が書いてあります。
電源はDCなので接続を逆にすると逆回転してしまうということですね。うさぎの接続は大丈夫だったかな?
中はどうなっているのかな?蓋をハズしてみました。

中心がずれた位置にあるのが解りますね。
これが回転運動を往復運動に変えているんですね。エンジンと同じ構造です。

自分でバラしたりすると本当に勉強になります。

広報委員ブログ担当4女性です。
日中はまだまだ暑い日もありますが朝夕はめっきり涼しくなりました。
みなさん風邪などひいていませんか?

本日の作業のご紹介です。
今日は水に強いバスクロ社インクジェットプリンターで、百貨店様のデータ印字作業を行いました。
午前中にはハガキの宛名印字作業、
午後には封筒への宛名印字作業を行いました。

催事内容が気になるのでチラ見をすると・・・・北海道物産展があるようです。
女性も北海道大物産展には毎年行って、お弁当やロイズのチョコレート、六花亭のバターサンドなどついついいろんな物を買ってしまいます。
食欲の秋だからでしょうか?

秋と言えば・・・・、通勤途中の田んぼにこんなかかしが立っていました。
毎年いろんなかかしが立っています。
見るだけで楽しい気持ちになれるので毎年楽しみにしています。


うさぎ 本日は久々の出張です。
今回はなんと新幹線なんです。新幹線 久しぶりすぎて緊張です。いつも車車ですからね~。

久々の出張ブログです。まじめなビジネスマンの方はここから下は全くお仕事に関係ないので・・・・
お忙しいお仕事の合間の休憩にどうぞ・・・


続きの記事を読む▽
うさぎ こんにちは。油断していたらまたまたご無沙汰してしまいました。
先日は台風の中(15号)IGAS2011に行って参りました。

出展ではありません。見学です。
今回のうさぎはUV硬化のLEDランプの一点買い(見学)です。

印刷業界は今年はUVの提案が多かったですねぇ~。
従来インクに比べて乾燥(硬化)が早いというのが最大の売りでしょうか?

弊社はインクジェットにバスクロを採用していますが、次期戦略インクヘッドを検討している所です。

帰路はほぼ下道で帰ってまいりました。高速道路はほとんど通行止めでした。
下道も電信柱は折れているし、停電だし、当然信号ついてないし、街路樹倒れているし、富士川はみんなが橋を目指しているので越えられないし、でしたが、それでも横浜から7時間で帰ってこられました。

成果はありました。おかげさまでLEDは詳しくなりました。

女性 みなさん、こんにちは。広報委員会担当2です。
朝晩はすっかり涼しくなりましたがこういうときに体調を崩すモノ。
体調を崩さないように気をつけましょう。

本日は本業の紹介です。
弊社は自治体様の納税通知を作成したり、企業様の請求書や納品書などの封入作業をさせていただいたりしていますが、
中身がチラシであるダイレクトメールも作業しています。

先日、70万通程度作業させていただきました。
作業的には封入作業と同じですが、宛名が無いので郵便物ではありません。

これを紙帯テープで指定枚数で結束するのですが、郵便物の結束では紙帯テープは使いませんのでなんと「借りました!!」

こういったお仕事もさせていただいています。

女性 「あらっ?わたしひょっとしたら300号記念ブログ書いちゃったかしら?オホホ、ごめんあそばせ・・・。」



うさぎ 「がーんがーん

うさぎ ご無沙汰しています。
今日はフィーダーの種類について考えてみました。
うさぎ はどうしてフィーダーを作ったか?という事が原点なのですがこれは
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?c=8-7
を読んでいただくと解ります。
元々は「厚みが異なるものをフィードしたい!!」というところがスタート地点です。

ところがこの技術を「固定厚みのモノでならどうだ?!」っていうのがフィーダーを作るきっかけです。
「ランダムができるなら超薄物や固定厚にも強いはずだ」という予想はしていましたが、ここまで理論通りに行くというのは予想できていませんでした。

ところで本日のお題のフィーダーの種類についてですが、
フィーダーは大きく分けて
バキュームパイルフィーダー
バキュームシャトルフィーダー
フリクションベルトフィーダー
に分かれると思います。

パイルフィーダーは薄くて軽いモノに適していますが厚物は苦手です。
シャトルは向きによっては不可能な場合があります。
フリクションはパイルやシャトルが不可能な仕様であっても可能な事が多いです。

全てのフィーダーで可能な場合はフリクションが一番ダメかも・・・・。
でも不可能ですという仕様が最も少ないと思います。

うさぎ はバキュームシャトルとフリクションを使っています。



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