うさぎしばらくご無沙汰してしまいました。申し訳ありません。
珍しく忙しくて・・・・・。
本日は、EZフィーダーをお使いいただいているS様で、本番前のテスト運用を行いました。
私なりに「こうしたら動きがスムーズだな」とか「ああしたらもっとスピードがあがるかな」とかいろいろ日夜考えております。
S様においては今年最後の大口コンビニ収納対応の封入封緘作業です。
その前に自分なりのベストセットを出すのが目標でした。
なにしろ当社うさぎでは大口の物件が無い上に今シーズンのコンビニ収納対応の封入封緘業務は終了し
てしまいました・・・・ので。テストすらできません。しょぼん
したがってお客様のところで性能アップの実験をさせていただいています。
申し訳ありません。しょぼん

当社うさぎの機械はスタンダードに増設したのですが、
S様はオンラインインサーターに増設を行っています。




スタンダードに増設するのに比べて、「美しい」というか「かっこいい」です。まとまってます。
ちなみに・・・・当社は
コンビニ収納01

なんだかなー・・・見比べると「これ、大丈夫?」って感じです。一緒なんですけどね。

EZフィーダーのスピードアップのポイントは
「本とバラをまっすぐに搬送すること」      これは用紙の状態やクセにもよります。
「サーボモーターの速度を上げる」       モーターをたくさん使用していますのでそれぞれのバラン
                            スを適切にする。
「用紙の吐き出しを安定させる」         できる限り部品点数を少なく単純な構造としたい。
これに基づいた作業を行いました。

たよりになるのはホームセンターです。近くにあるとうれしいです。
今回購入したのは、厚めの両面テープ、アルミテープです。
こういう切ったり、貼ったりという加工はこの手の機械にはどうしても必要?とは言いたくないですが、必要ですね・・・。

当社うさぎではスタンダード増設で、本+バラ4枚で安定最高速度5400通/時間のスピード設定が完成しています。
条件が揃っている場合は最高速アタックが可能です。F1フェラーリ仕様Aとします。
また用紙の状態が良くない場合は仕様C 速度を落として安定性重視です。
そして標準状態を仕様B。
と3種類の速度を用意しました。ユーザー様で変更が可能です。

さて実践です。
テスト用紙はすでに用意してありました。ありがとうございます。当社の本番はいつも予備用紙ほとんどなしです。しくしく
ブッキングは遙か彼方に写っているブッキングマシンで作っていただきました。

よく見るとデュプロです。うさぎと同じ。ブッキング業界最遅ですハート
これを使う理由は・・・・、お問い合わせください。長くなります。理由いっぱいです。今日は別件を書かなくては・・・・・。

もう一度さて実践です。
用紙の状態は普通です。ブッキングもきれいに揃っていて普通です。静電気も影響が出るほどは無いように感じました。
クセも問題なさそうです。これはいきなり仕様Aでも問題なさそう・・・・。
チョイチョイとA仕様に変更後スタート。
いきなり5100とか瞬間5600とかです。
「こんなスピードで本番しませんよね~」もうちょっと(安定志向で)落としましょうか?
と言うことでB仕様に・・・・
うさぎにあるスタンダード増設でもテストしていますので、4800位で安定稼働と予想していました。
しかしなぜかB仕様でも5400通/時間とか出ています・・・・・。

「なんでだろ?オンラインに増設とスタンダードに増設は同じではない?」
と言うことは「A仕様はもっと出せたと言うこと?」
「あれっもう用紙が無い・・・・。2箱有ったのに・・・・。」
「しまった動画撮っとけば良かった・・・。」
うさぎもびっくりのテストでした。

ちなみにD社のコメント
「ブッキングもう一台買ってください!」

本日はここまでが前座です・・・。
リーサルウェポンは  から・・・


続きの記事を読む▽
うさぎ各自治体で着実に広まりつつあるコンビニ収納ですが・・・・。
本+バラという形態となることで各社ブッキングおよび封入作業で苦労や工夫をされています。
当社は自分用に封入システムを作ったことはご存じの通りです。

本日はこんな事もできる!という事をご報告させていただきます。

当社のコンビニ収納対応ブッキングおよび封入封緘作業は2工程です。
2工程の欠点である、載せ間違いをいち早く検知するためには「インサーター出口でのカメラではなく、入口で連番を検査する」
ということが必要と考えました。

理想的にはOCRで通数番号を読み取る事ですが、片側ノリ製本という条件では用紙が傾いたりするのは防げないと予測したので、読み取りがしやすいバーコードによる通数番号検査を行うことにしました。
2工程の欠点である載せ間違いをインサーターに投入する前に検知する事で補おうという考え方です。

M社様でのNW7のリーダー情報です。本番に立ち会わせていただきました。



ログの通り、4000通から4200通/時間で稼働中です。
NW7通数番号と厚みログをマッチングしています。

うさぎ予定通り、検収を行って参りました。
結果は残念ながら 不合格 です。
当社のコンビニ収納対応封入封緘機は封入封緘のみです。
ブッキングの作業は単体で行い、完成したブッキング+バラの帳票をインサーター部分に増設したEZフィーダーにより、本とバラを一人分ずつインサーターのレールに投入するという2行程のマシンです。

合格の部分、
12枚ブック+バラ4枚を5000通/時間でインサーターに投入するメカの部分。これはほぼ完全と言っても良いと思います。4500通はいつでも軽く出せます。

不合格の部分、
2工程なので、オペレーターが載せ間違いをする。(まだ誰もしていませんが・・・)
また出口にカメラ検査装置が無いユーザー。
この2つの対策のために通数番号と連動したNW7を読み取り、ログ管理を行うことができる様になっています。
これにより「載せ間違いで連続番号であるはずの読み取りが不連続になった場合」に機械が停止する。
「ブッキングマシン側で破れが出ているなど本当に欠番の場合」に機械が停止する。
厚みが異なっていた場合機械が停止する。
以上のログを保存する。
という対策をしています。

また当然、読み取りログの記録を行うことにより、フィーダー側単体でも「厚み検査+通数番号検査」のデータマッチングを行っています。
EZフィーダーデータマッチングで「連番と厚み」両方で合格が出たものをインサーターに投入を行い、インサーター出口で連番+厚みの検査を行うという検査を行っています。
停止するという機能は良いのですが、
厚みと読み取りデータのマッチングがずれています。
もう一度作り直します。


うさぎ 明日は緊張の日です。

当社は作業請負の業者であると同時に、ブッキング対応のインサーターではメーカーでもあります。
機械を作ったのは初めてです。ですので過度な期待は禁止!とさせてください。
でもお気軽にお問い合わせください。

明日は・・・
当社のEZフィーダーが合格か不合格か・・・
なにぶん心配性で・・・
当社では5000通は出ているのですが・・・
受験生の心境です・・・
ちがうな・・・
受験生を持つ親の心境ですネ。

明日の課題は本+バラ4枚という標準的なコンビニ対応の納税通知でテストを行います。
当社の「業界一遅い」と何度も書いてますが、デュプロ製のりブッキングマシンで5500通ほど作製しました。
8枚製本+4枚バラの12枚ブッキングです。時間は2.5時間でした。ちなみにジャム ゼロ、破れ ゼロ、です。

明日の封入テストでは・・・
最高速と実質何分で5500通のコンビニ収納対応の納税通知書を封入作業できるかというのが採点基準です・・・。

受験時刻は13:30からです・・・。

予告です。最高速は5000通以上。ジャム等のロスタイム込みで4000通以上の出来高がとりあえずの目標です。
封筒の大きさが気がかりですが・・・・。余裕の有る大きさでありますように・・・。

「ウチの娘が実力を発揮してくれますように・・・」
明日のテストは3姉妹の長女です。
税金の納付がコンビニで可能になるコンビニ料金収納サービスその14



うさぎ2008年2月頃やってきたプロトタイプ (過去ブログ 税金の納付がコンビニで可能になるコンビニ収納に対応した封入封緘システム開発 いよいよ・・・・ 参照)


これをあれもこれもこんなとこも改良して更にメインのさばきの部分も設計変更、図面も変更、使ってるモーターとコントローラーとソフト以外は全部「へんこー」というメチャクチャな要望をだしてこのフィーダー部は完成しました。
EZフィーダーと呼ぶことになりました。もちろんうさぎのEZですがイージィー(easy)と少しかけてあります。デヘヘ・・・。
なにしろ取扱説明書が無くても誰も「説明書がほしい」とも伺ってません。はっきり言って載せるだけ。簡単です。それでも作ろうかなとは思っていますが・・・。
説明書というよりはどうすればスピードが上がるかという技術書になると思いますけど。まずは6000通/時間 クリアしたいですね。
でもそのスピードで納税通知は全製本でもどうかな?したことあるかな?と言う程度のスピードです。ブッキングマシンは絶対追いつけない領域です。

ここまで改良を重ねているのにまだ改良点がでるのです。機械作りは奥が深いですなー。
もちろんどこかでも書きましたが、改良のつもりが改悪になって元に戻して、でも気にくわないから、設計変更したところとか、改良したつもりなのに全然効果が無かったということもありました。
さばきが本+バラ+バラ+バラ+バラ という場合と本+バラまとめて4枚というのも完全に解決しています。理論が間違っていたわけではなく、これは調整のレベルでした。


コンビニ収納01

現在の形です。カバーが有るとか無いとかではなく、ちょっとだけ変わっているのです。変わってなさソーに見えますが・・・。全然違うのです。地味な変更なので・・・。
近々次のバージョンの打ち合わせが始まります。更に進化します。スピードはとりあえず5500通/時間で満足しています。不満な方はおっしゃってください。
次なる改良はさらにイージーなオペレーションを実現できると思います。

EZフィーダー+インサーター=コンビニ収納対応封入封緘機 は 一応特許を申請しました。
5月中にはコンビニ収納対応インサーターのページをHPに動画付きでUPできると思います。

ほしい方、見たい方、ご連絡お待ちしています。

税金の納付がコンビニで可能になるコンビニ料金収納サービスその13


うさぎ2007年10月頃・・・・。
ストリームフィーダーをバラしての実験をつづけた結果
「ピンポイントながらうまくいく方法を発見」でも本+バラ+バラ+バラ+バラ という場合と本+バラまとめて4枚です。
でも一人分をうまくさばく事ができたぽわわということでめちゃめちゃ感動しました。

この「どーしてうまくいくか」と言う要素を自分なりにまとめて「こーいう条件が揃うとうまくいく」というのを発注先に連絡したところ
うし「そんなんでうまくいきますかね~」というつれない返事、しかもうし「過去に試したんですよ」とも・・・・。
がーんがーん うさぎ「でも何でうまくいったんだろ・・・。とりあえずこの条件でやってみてくださいよ。こっちでできるならそっちでもできるはず、理論的に正しいなら再現性はあるはず。」と言って渋々実験してもらうことに・・・・。

しばらくしてうし「うまくいきましたわ」
うさぎ「よっしゃー、一度見に行きます。」

某場所にて
うし「うまくいっちゃいました。何でうまくいくんだろ?」
うさぎ「何でなんでしょうね。でもこの簡単な理論の中にうまくいく要素があると思いますよ。」
と言いながらホワイトボードに図面を手書きで書く・・・。と言う程度の図面なんですよ。まだ・・・・。


「次はこういう風に作ってくださいよ」と追加理論と併せて依頼。
うし「一度ちゃんと図面にして見てもらいます。」
うさぎオッケー

ちなみにインサーターで使用するストリームフィーダーのベルト速度は22メートル/分です。この速度ではおそらく2000通/時間しかスピードが出ないと言うことがわかったのでこのあたりの改造も依頼しました。
初めて機械を作るという立場に立った瞬間です。

1工程で1500通/時間と2工程で2000通/時間じゃあ、なんか2工程が良いっていうの弱いでしょ!
最低でも目標は倍で。


税金の納付がコンビニで可能になるコンビニ料金収納サービスその12



うさぎ2008年2月頃ごろにプロトマシン完成 (過去ブログ 税金の納付がコンビニで可能になるコンビニ収納に対応した封入封緘システム開発 いよいよ・・・・参照http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=17)の数ヶ月前、

2工程で作業を行うと決めたのは、1工程でうまくいくというイメージが、どーしてもできなかったのと、無理無理イメージしたときのスピードが遅すぎると言う点です。あと作業に当たり、本来は用紙側の問題であるにもかかわらず、作業側で割を食う点が多い (過去ブログ コンビニ収納対応ブッキング、ミシン目について・・・・  、4000通/時間 コンビニ収納対応封入封緘 プロトタイプ 参照http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=18 ) と言う理由からです。

実は構造は2工程がもっとも簡単なのです。従来の納税通知封入は「全枚製本」でしたので全国津々浦々の封入業者は普通にストリームフィーダーをインサーターの上に載せておそらく5500通程度の速度で封入作業を行っていたハズです。
当社も同じです。出口で厚みとカメラの検査を行って・・・。これ以外のやり方は手?ぐらいしか無いと思います。
ストリームフィーダーを使わずに、エンドフォールドを使用した方もいるかもしれませんが・・・。

ストリームフィーダーは同じ厚みのモノをフィードさせる様に設計されています。これは皆さんご存じの通りです。
ですのでストリームフィーダーが本とバラをきれいにサバいてくれれば問題なしです。これにて一件落着!!めでたしめでたし・・・。
で、期待大で実験してみました。ストリームフィーダーバラして・・・・。
玉砕です。「全然うまくいかん・・・。やっぱあまいか~。こんなのでうまくいけば大昔からやるわな~」
なにか同様のフィーダーどこか出してないかなー? 
ランダム厚みフィーダー・・・・。探しました。無かったです。
こんな書き方だと「おいおい!、全然本気で探してないだろっ!ぷんすか」と怒られてしまいそうですが、ちゃんと探しました。
逆に「そんなのがあったら買うよ」といわれまてしまいました。
でもやるか撤退かなんで・・・やるんです。ぷんすか

税金の納付がコンビニで可能になるコンビニ料金収納サービスその11

うさぎ思い出・・・・。苦労したなー。
最初はブッキングマシンをどうやってインサーターに合体させるか・・・・、って考えていました。他社一体型を製作したところと最初の考え方は同じだったのです。デュプロ製ブッキングマシンは設備していたので、その出口を加工してインサーターにうまく投入しようと、いろいろ考えました。
ブッキングマシンは必ず下潜りで出てきます。
理由はノリグルーガンが横と下向きは設置できるのですが、上向きでは設置できない?(間違っているかも・・・。グルーガンのメーカーさん、本当はどうなんでしょうか?)と思ったからです。
出口で頭先頭、上向きで出てきた本+バラを、先頭はこだわりませんが、下向きに変える必要がありました。インサーターは一般的に宛名データ部分が下にくるからです。
当然ですが、インサーターとのインターフェースは上向きのままの方がより設計はしやすいのですが、封筒の設計を変更する必要がでてきます。
納税通知のような入札物件は、封筒のフラップの位置が表裏逆という仕様では見たことが無く、他社のコンビニ対応封入封緘機のインターフェース部を見て(聞いたり、想像したり)フラップの仕様に制限をかけるというのは設計候補から外しました。

デュプロ製ブッキングマシンはとても製本がきれいです。バーストの力が強いので、ミシン目が本来の位置と近かったり、本来のミシン目が強い場合は破れてしまうことがありますが・・・・。(過去ブログ コンビニ収納対応ブッキング、ミシン目について・・・・ http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=15 を参照。速いマシンほど・・あると思います。デュプロは最遅です。)

ひっくり返す事を考える前に、ブッキング出口から排出することを考えようと、小学校時代に作った 「田宮模型ギヤボックス」と「マブチモーター」と「自作木工作」を組み合わせて、自作ブッキングマシン出口吐き出し装置を作りました。失敗作です。(写真ありません。デュプロさんにあげました。捨てられたかも・・・。)

一体型は何ヶ月も考えましたがどーしてもイメージがわかないのです。他社のマシンももちろん参考にはしていますが、予測と現実が一致していたので試作するまでも無かったです。私が試作をしていたらもっと悪い結果だったような気がします。ちなみに私が試作というのはイメージできた場合は業者依頼ですが、自分でするのは段ボールと木工作です。しょぼん

また当社は基本的に 業者 なのでブッキングマシンのスピードより遅いスピードでの封入は最初から考えられませんでした。
また当社用に一台限りの製作でした。

一体型ではブッキングを一人分ずつ間欠運動をさせることも考えました。
手で揃えるような部分を作れば、ある程度は製本精度も上げることができるのと考えたのですが、ノリが乾く前に移動してしまうことや、紙そのもののソリなどの理由で紙が密着しない事も考えられたので、ブッキング単体利用の製本精度に並ぶ程度のイメージができませんでした。
またバースタ(ディタッチャ)は基本的に等速連続運転の基本設計です。
その機械を間欠運転に切り替えるのも問題があるような気がしました。

また紙には必ずスリップというモノが存在します。ローラー材質を変えてもローラーが紙粉で汚れるので同じです。フリクションが高いローラーはローラー汚れでフリクションが弱くなったときは全く調子が悪い機械になってしまいます。基本設計がスリップしないと考えて設計してあるからです。
バースタ(ディタッチャ)は前ローラーと後ろローラーで速度差があるローラーが、ミシン目が中央に来たとき同時にたたき、そのミシン目上にあるタイコやエッヂで引きはがすきっかけを与えて、出口側の速いローラーではき出すモノです。

ストップとゴーを繰り返すということは止まっている時があります。動いている速度がとても遅いときや、止まっている時はどんなにたたいても引きちぎれません。速度差ゼロですから。また紙は伸びます。
少なくとも、即止まって即最高速に達するサーボモーターを使用して、さらにミシン目がどの位置の時に停止させれば引きちぎる効率が良いということを設計段階で考慮する必要があります。用紙の縦サイズは4インチか4.5インチ以内でです。
だた今度はあまりに強いトルクを紙にかけるとトラクターの穴が負けます。
バースターは等速連続運転でこそ本来の性能を発揮するのです。(それでも破れはでますが・・・。バースタでもずいぶん苦労しましたから・・・しょぼん

しかも破れなどの不良品をそのままインサーターに投入していくという基本設計はあり得ないのです。

それをバースタ速度120メートルと30メートルで停止位置を同じ位置でコントロールをすると言うことに、私は電気やモーターは素人ですが、限界があるような気がしました。
本当はできるのかもしれません。いや、できているかもしれません。メーカーさんどうなんでしょうか?

一体型はあきらめて独自路線の2工程方式に切り替えます。
どーせ自分用の機械ですから・・・。


うさぎ自治体で着々とすすんでいるコンビニ収納。これは税金や公共料金の支払いを銀行ではなく、夜間や土日などコンビニさえあれば支払いができるシステムです。支払う国民の方々(私もです)の利便性が増すと言うことと、利便性が増す故、期間内収納率アップ上、を自治体は期待しています。

弊社は納税通知書の封入封緘の業務を生業としていますが、じっさい督促状もたくさんあります。
みなさん早く納税しましょう。ちなみに私は払いましたよ!!にぱっ  銀行でしたが・・・・。しょぼん

ぎょしかーしここで問題が、従来の納税通知は冊子にしていたので当社のような発送代行会社は機械(インサーター)で封入できたのですが、バラの部分の存在でコンビニ対応の封入封緘機(インサーター)が必要になってしまいました。
当社は当社用に機械を作ったのですが、「ぜひ売ってほしい!!」という勇気ある方はご連絡ください。

当社は発送代行会社であるのですが、思いがけず機械メーカーになってしまいました。
テストをご希望の方は用紙はご用意願います。にこっ

現在のスペックは5000通/時間程度で安定稼働です。にこっ
5750通/時間まではテストしましたが、ブッキングマシンの2.5~3倍の速度です。
スピードの限界を超えて不具合が出たと言うことがまだ無いのですが・・・。
6250だとさすがに一線を越えると思いますが・・・・。でも大丈夫かも・・・・。
越えてほしい方、ご連絡お待ちしています。
うさぎ現在2社、ご購入の 英断 をされ、晴れて嫁入りしました。無事ご奉公させていただいているようです。

スペックは本+バラ4枚で今の最高速は5500通/時間です。もう少しがんばれるかな~。

ご購入いただいた2社様は、私がこういうのも何ですが、今は「控えめな設定」とさせていただいております。
1号機のM社様4350通/時間 2号機のS社様3200通/時間です。
S社様がスピード遅いのは・・・・、
「当社用の機械より早く納品を急いだので・・・・未調整な上、全く耐久テストをしていないマシンなので、仕上げ調整のため伺ったところ、本番帳票ですでに15万通も処理していて、しかもその最中・・・・。本番で調整は怖くてスピードを上げる自信が無かった・・・。当社では本番帳票はそのとき1通も作業していないのでビビリました。」という情けない話で・・・・しょぼん。当社のマシンを信じて作業していただいたことに感謝します。
しかも「耐久テストまでしていただいてしまいました。」心からお礼申し上げます。
といっている間にM社様も10万通突破・・・・・。申し訳ございません。当社はまだ6000通しか本番は作業していません。
2社様は共同開発者と(勝手に)思っています。
なにしろ機械も何も完成していない段階で「買う!!」と言っていただいています。
今後も改良や改善点は直ちにご報告させていただいて、ご意見をいただきたいと思っています。今後ともよろしくお願いします。また不具合は即、お伺いして、解決させていただきます。


なにぶん当社に機械が無くて十分な仕上げができていませんでした。ご迷惑おかけしました。
しかしあの後、当社用のマシンが完成してかなり煮詰まりましたので当社と同じ仕様に改造します。しばらくお待ちください。

コンビニ収納封入封緘業の方、このスピードが遅すぎて不満!!という方はおっしゃってください。さらに勉強します。
当社のEZフィーダー(という名前にしました)はブッキングマシンとは別ですのでブッキングマシンはお好きなメーカーをお選びください。

EZフィーダーは既存のインサーターの横に置くだけの簡単設置(同期はとります)。既存のカメラや厚みなどの検査装置もそのまま利用。費用はEZフィーダー部だけです。従ってコスト安いです。是非ご検討を!!




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